...大胆率直(だいたんそつちよく)に東洋的享楽主義を是認(ぜにん)した人で...
芥川龍之介 「リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて」
...ひとしきり敦圉(いきま)いた後とて度胆(どぎも)も坐ってきた上に...
李孝石 「蕎麦の花の頃」
...割合に小胆者(しょうたんもの)の彼は...
海野十三 「振動魔」
...もっと放胆である...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...すなわち胆汁の機能と血液循環であった...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...たいへん豪胆な、意志の鞏固(きょうこ)な男ですが、彼がかつて軍隊にいた時、何かのはずみで、脚部(あし)を負傷したのです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...笹竜胆がついているとすれば...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...「貴郎(あなた)はひどい方ね」焦生はもう大胆になっていた...
田中貢太郎 「虎媛」
...」スクルージは、幽霊がこんな調子で話し続けて行くのを聞いて、非常に落胆した...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...物々しい騒ぎに度胆を抜かれて了いました...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...金銭の事に就(つい)ては何としても大胆な横着な挙動は出来られません...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...あんなことが大胆にできる奴はあなどれないぜ」ガードンが立ち上がりあくびをして...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...私にとつては金塊引上事業や鉱脈発見の苦心者と実にも同然なありのまゝの惨胆さに相違なく...
牧野信一 「冬物語」
...大胆にも気に掛けずにゐたのです...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...日本語でいえば「胆だめし」「力だめし」「ためし算」という場合に用いられる「ためし」である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...胆(きも)にお言葉を銘じて...
吉川英治 「三国志」
...どうしてそんな大胆な兇行を敢てやったのか...
吉川英治 「新・水滸伝」
...こう肝胆(かんたん)を照らし合って...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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