...優れたる人の立脚地よりすれば神の世界に於ける一切の現象は凡て肯定さる可きものかも知れない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...このとき大きく肯(うなず)いて...
海野十三 「空襲葬送曲」
...歴史の合理的な原因が首肯出来る程度に与えられなかった場合...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...科学を肯定的な意味におけるイデオロギーとして理解しないと...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...之が決して文学の大きな発達に幸するものではないという(大熊信行氏の絵巻物形式肯定論と対立)...
戸坂潤 「読書法」
...而も議會は容易に武裝を解くを肯んぜずして依然内閣の攻撃を事としたりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...頻(しき)りに弁護せよ弁護せよと勧告するけれど断乎(だんこ)として肯(うけが)わない...
新渡戸稲造 「ソクラテス」
...つまり真に肯定しているわけではないのだ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...社会一般の首肯(しゅこう)する所なり...
福澤諭吉 「〔気品の泉源、智徳の模範〕」
...「そうだ、ウム、そうだ」堅く圓朝は、心に肯いた...
正岡容 「小説 圓朝」
...たしかにこれは江戸中の人たちがアッと目を瞠るだろうとおもうんだ」「……」またしても目が肯いた...
正岡容 「小説 圓朝」
...新しい文化の具体的な誕生による肯定の面へまででてゆかずにはいられない人間的な欲求があるのです...
宮本百合子 「新しい抵抗について」
...私をしてこの友が死を否定していながら次第に肯定してゆくさまが...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...わざと彼のいうことをことごとく肯定し...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...何なりとおれは肯(き)こう」と...
吉川英治 「三国志」
...しかもその理論は自分たちの観念を基数として立てたものでなければ肯定(こうてい)できない...
吉川英治 「源頼朝」
...いまにして肯(うなづ)けるのである...
吉野秀雄 「秋艸道人の書について」
...この苦悩に堪えることが生の肯定を意味するとき...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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