...つや/\と肥つた其手や足や...
伊藤左千夫 「奈々子」
...小肥りにして丈の高いかの料亭の親方...
中里介山 「大菩薩峠」
...土肥庄次郎の父を半蔵と言い...
中里介山 「大菩薩峠」
...六十余りの肥(ふと)った爺(じい)さんが...
夏目漱石 「二百十日」
...昔から肥(ふと)った事のない女なんだから...
夏目漱石 「道草」
...癇で肥る事が出来ないんだよ」姉は肉のない細い腕を捲(まく)って健三の前に出して見せた...
夏目漱石 「道草」
...御苦労様で」小肥(こぶと)りの中年男が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...小づくりでよく肥つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...肥り肉の方は泰然と構えていながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...揚々(やう/\)として肥馬(ひま)に跨(またが)る将軍(しやうぐん)たち...
槇村浩 「生ける銃架」
...席亭である大兵肥満の一立斎文晁なる老講談師も一席...
正岡容 「わが寄席青春録」
...草鞋の緒きれてよりこむ薄かな末枯や覚束なくも女郎花熱海に着きたる頃はいたく疲れて飢に逼(せま)りけれども層楼高閣の俗境はわが腹を肥やすべきの処にあらざればここをも走り過ぎて江(え)の浦(うら)へと志し行く...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...漁船や肥舟(こえぶね)は眠りを促すやうな艫(ろ)の音を立てた...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...そしてこれは土壌の肥沃度が減退し始めるまで継続される...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ケシネ聲といふ語なども行はれて居るから(肥後南關方言集)...
柳田國男 「食料名彙」
...四十をすぎてからまた肥りかげんで...
吉川英治 「新書太閤記」
...まるで黒大豆でも厚く敷いたような密度だから糞色(ふんしょく)も見えず肥(こえ)の匂いもしないのである...
吉川英治 「新・水滸伝」
...肥後などの諸領主が...
和辻哲郎 「鎖国」
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