...折角ここへまでのぼって来たこの肝腎(かんじん)な自分までも...
芥川龍之介 「蜘蛛の糸」
...肝心の彗星も何もかも...
犬養健 「朧夜」
...なんでも諦めが肝心だって...
犬田卯 「荒蕪地」
...鶏の肝臓のように赤むけだった...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...唯一つ肝腎な物を持合はさない...
薄田泣菫 「茶話」
...肝腎の馬が人間のやうに乱暴で...
薄田泣菫 「茶話」
...衆目をこの肝要点に集中せしめなくてはならぬ...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...肝臓癌を宣告されてゐる渡瀬ドクトルを見るよりも...
徳田秋聲 「和解」
...いまわたしにとって肝腎な...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...豆腐々々と呼んで天秤棒(てんびんぼう)かつぐには肩より先に腰の工合(ぐあい)が肝腎(かんじん)なり...
永井荷風 「小説作法」
...一匹は持参金代りに持たしてやってもいいという話――」「そんな事はどうでもいい――肝腎の黒旋風のことはどうなったんだ」平次は八五郎の話をレールの上に載っけてやりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...初学の人は議論するより作る方こそ肝心(かんじん)なめれ...
正岡子規 「俳諧大要」
...たとい原文にそうあったとても典雅荘厳が肝心で...
南方熊楠 「十二支考」
...一番目「恋の信玄」などは、早苗姫が自殺してからの信玄の心理的経路が鮮明に描かれていなかったらしい為に、肝心の幕切れで、信玄と云う人格、早苗姫の死が、一向栄えないものになったように見える...
宮本百合子 「印象」
...肝心の学問がそんなで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...最初の使い込み方が何より肝腎(かんじん)です...
村井弦斎 「食道楽」
...人間にとっては肝心なのだということを教えられる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ご忍耐が肝要でしょう」郭嘉...
吉川英治 「三国志」
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