例文・使い方一覧でみる「肘」の意味


スポンサーリンク

...壊れた黒い面と扇と其外掛椅子の上に置いてある様々な扮装の道具を見ても...   壊れた黒い面と扇と其外肘掛椅子の上に置いてある様々な扮装の道具を見てもの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...シイザーの戦争などは割合に政治の掣(せいちゅう)を受けないで決戦戦争が行なわれました...   シイザーの戦争などは割合に政治の掣肘を受けないで決戦戦争が行なわれましたの読み方
石原莞爾 「最終戦争論」

...杜は強い(ひじ)を張ってミチミのために乗降口の前に道をあけてやった...   杜は強い肘を張ってミチミのために乗降口の前に道をあけてやったの読み方
海野十三 「棺桶の花嫁」

...カウンターに片(かたひじ)をのせて立っているおかみさんの顔を見た...   カウンターに片肘をのせて立っているおかみさんの顔を見たの読み方
太宰治 「眉山」

...直(す)ぐそので私をグンと撥(は)ね返しましたが...   直ぐその肘で私をグンと撥ね返しましたがの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...掛椅子に腰を下ろした...   肘掛椅子に腰を下ろしたの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」

...巫女(くちよせ)は暫(しばら)く手(て)を合(あは)せて口(くち)の中(なか)で何(なに)か念(ねん)じて居(ゐ)たが風呂敷包(ふろしきづゝみ)の儘(まゝ)箱(はこ)へ兩(りやうひぢ)を突(つ)いて段々(だん/\)に諸國(しよこく)の神々(かみ/″\)の名(な)を喚(よ)んで...   巫女は暫く手を合せて口の中で何か念じて居たが風呂敷包の儘箱へ兩肘を突いて段々に諸國の神々の名を喚んでの読み方
長塚節 「土」

...両方の(ひじ)を蒲団(ふとん)に支えて...   両方の肘を蒲団に支えての読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...素肌の懐(ふところ)に(ひじ)まで収めたまま...   素肌の懐に肘まで収めたままの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...あの武藝自慢の肩(かたひぢ)を張つた野郎ぢや...   あの武藝自慢の肩肘を張つた野郎ぢやの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...裾(すそ)と(ひぢ)にひどい血が附いてるぢやないか...   裾と肘にひどい血が附いてるぢやないかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...(ひじ)まで赤いたこをこしらえて...   肘まで赤いたこをこしらえての読み方
長谷川時雨 「西川小りん」

...(ひじ)鉄砲をもらっては...   肘鉄砲をもらってはの読み方
長谷川時雨 「モルガンお雪」

...しかもの関節は全然用をなさず...   しかも肘の関節は全然用をなさずの読み方
北條民雄 「続癩院記録」

...梅花花下の枕、花神は必ずやその風流を憐れんでくれるであろう...   梅花花下の肘枕、花神は必ずやその風流を憐れんでくれるであろうの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...片をついてこう言った...   片肘をついてこう言ったの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...ひだりの(ひじ)の矢傷(やきず)をギリギリ巻きしめた...   ひだりの肘の矢傷をギリギリ巻きしめたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...(ひじ)をついていた...   肘をついていたの読み方
吉川英治 「夏虫行燈」

「肘」の読みかた

「肘」の書き方・書き順

いろんなフォントで「肘」

「肘」の英語の意味

「肘なんとか」といえば?   「なんとか肘」の一覧  


ランダム例文:
算用数字   時間の問題   東方会  

AIで書道練習|筆文字を自動採点&添削するオンライン書道ツール【無料・登録不要】

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
審査会   史上初   厳重注意  

スポンサーリンク

トップへ戻る