...彼は片腕を椅子(いす)の肘(ひじ)にもたせかけ...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...すなわち人類の精神的生活が向上して無益なる浪費を自然に掣肘(せいちゅう)し...
石原莞爾 「戦争史大観」
...たそがれの蔭りの石段を下りて男の肘に投ずる...
鈴木三重吉 「赤い鳥」
...彼が立つてゐる肘掛窓の真下まで寄つて来たが...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...『ミーチャ』がたくましい手で弟の肘(ひじ)をつかんで...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...風呂敷をとつて起きて見ると娘はいつかこちら向になつて肘を枕に横臥して居る...
長塚節 「旅の日記」
...人々が御殿で飯を戴く時には必ず両肘を膝の上につけて...
中谷宇吉郎 「御殿の生活」
...つづいて爺さんの肘のところを払つた...
原民喜 「小さな村」
...わたしの靡爛した乳房や右の肘が...
原民喜 「火の唇」
...肘掛椅子の女のほうに近づいていった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...エレアーナ王女はどうなったろう)肘から血を滴らし...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...肘掛椅子の身障者の方を見た...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...肘掛窓(ひじかけまど)の外の高野槙(こうやまき)の植えてある所に打水をして...
森鴎外 「雁」
...圭一は左の肘を机に衝いた儘で受け取つて...
森林太郎 「身上話」
...父はそれへ頷きもせずステッキの握りへ片肘をのせて心もち前屈みに向う側の窓へ顔をむけたなりで行ってしまった...
矢田津世子 「父」
...しかし私は机に両肘を張ったまま...
夢野久作 「暗黒公使」
...どんな男でもあの肘の黒いトコを見たら肘鉄(ひじてつ)を喰わない中(うち)に失礼しちゃうわ」「断髪だってそうよ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...甥のベッドの枕もとの屏風(びょうぶ)板に両肘をついた...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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