...各国が国境附近に設けた要塞は運動性に乏しかった軍の行動を掣肘する事極めて大きかった...
石原莞爾 「戦争史大観」
...肘掛窓(ひじかけまど)の雨戸を一枚だけ開けて...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...片肘(かたひじ)を立ててその手の先を...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...ソファに深くかけて両脚を肘掛椅子へ伸ばした...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...勘次(かんじ)は始終(しよつちう)手拭(てぬぐひ)を以(もつ)て捲(ま)いた右手(めて)の肘(ひぢ)を抱(かゝ)へるやうにして伏目(ふしめ)に歩(ある)いた...
長塚節 「土」
...豆腐屋(とうふや)の茶碗」「斗々屋(とゝや)の茶碗だらう」「それから肘突(ひぢつき)の茶入」「肩衝(かたつき)の茶入だよ」「一々覺えちや居ませんがね...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...狹いお勝手一パイに肩肘(かたひぢ)を張りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ほとんど口もきかずに肘鉄砲(ひじでっぽう)を食わせ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...脇息(きょうそく)に肘などをおつきなされ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...そこには昔の通りに、琥珀色(こはくいろ)の帷(とばり)の掛つた大きな四本柱の寢臺(ベッド)があり、化粧机があり、肘掛椅子があり、足臺があつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...肘から先をまっすぐに立て...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...ぱちぱち音をたてて燃えている丸太のそばへ肘掛椅子(ひじかけいす)をひきよせて...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...彼の椅子の肘掛に半分腰掛けてゐるFは...
牧野信一 「或る五月の朝の話」
...私は例のやうに肘掛椅子に腰を下して...
水野仙子 「道」
...○同じく軒の肘木(ひじき)や屋根裏もなかなか面白い...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...その前に据(すわ)っている色真綿(いろまわた)の肘掛椅子の中に妾の身体(からだ)を深々と落し込むと...
夢野久作 「ココナットの実」
...待つや久し――柄(つか)に満(まん)を持していた弦之丞の片肘(かたひじ)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...肘の下の羽目板が...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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