例文・使い方一覧でみる「肋」の意味


スポンサーリンク

...骨は枯木のやうにしつかりと枝を張つてゐた...   肋骨は枯木のやうにしつかりと枝を張つてゐたの読み方
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」

...骨(ろっこつ)の間がずきずきと疼(うず)いた...   肋骨の間がずきずきと疼いたの読み方
梅崎春生 「日の果て」

...そのときあの左骨(ろっこつ)下の潰瘍(かいよう)を発見したのだった...   そのときあの左肋骨下の潰瘍を発見したのだったの読み方
海野十三 「柿色の紙風船」

...頭蓋骨も骨も焼けすぎている上に...   頭蓋骨も肋骨も焼けすぎている上にの読み方
海野十三 「蠅男」

...彼の骨を傷けた...   彼の肋骨を傷けたの読み方
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「若い僧侶の話」

...そのためによけい突き出すやうに持上つて見える骨の形...   そのためによけい突き出すやうに持上つて見える肋骨の形の読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...膜に沢山水がたまり...   肋膜に沢山水がたまりの読み方
豊島与志雄 「一つの愛情」

...膜(ろくまく)が治り次第...   肋膜が治り次第の読み方
中島敦 「光と風と夢」

...骨君はこの正房の一棟(ひとむね)に純粋の日本間さえ設けている...   肋骨君はこの正房の一棟に純粋の日本間さえ設けているの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...膜炎(ろくまくえん)を起してその年の冬...   肋膜炎を起してその年の冬の読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...骨が肺にささり...   肋骨が肺にささりの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...逍遙子はまた世の批評家が二千餘年前に死せし人の骨(ろくこつ)を息杖にして...   逍遙子はまた世の批評家が二千餘年前に死せし人の肋骨を息杖にしての読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

......   の読み方
森川義信 「衢路」

......   の読み方
森川義信 「冬の夜の歌」

...骨(ろっこつ)でも折れたか...   肋骨でも折れたかの読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...わしの呼吸は骨(あばら)のうちで...   わしの呼吸は肋骨のうちでの読み方
吉川英治 「茶漬三略」

...骨(あばら)まで断(た)ち割られて...   肋骨まで断ち割られての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ここから上は黒い剥き出しの岩の斜面で骨のような粗い瘤の付いた氷河が始まっていた――だが挑発的な立方体...   ここから上は黒い剥き出しの岩の斜面で肋骨のような粗い瘤の付いた氷河が始まっていた――だが挑発的な立方体の読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「肋」の読みかた

「肋」の書き方・書き順

いろんなフォントで「肋」

「肋」の英語の意味

「肋なんとか」といえば?  


ランダム例文:
鳶足   ゆさぶり   満身  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   特定枠   参議院選挙  

スポンサーリンク

トップへ戻る