...後藤の肇さんが来てるといふ...
石川啄木 「漂泊」
...『一体肇さんと、僕とは小児(こども)の時分から合はなかツたよ...
石川啄木 「漂泊」
...若し後藤肇の行動が...
石川啄木 「漂泊」
...肇さんも昼飯までには帰ツて来て呉れ給へ...
石川啄木 「漂泊」
...肇さんは驚きの目をツて...
石川啄木 「漂泊」
...肇(はじめ)さんの爲方(やりかた)にや困つて了ふね...
石川啄木 「漂泊」
...何にも知らずに會社から歸つて見ると後藤の肇さんが來てるといふ...
石川啄木 「漂泊」
...若し後藤肇の行動が...
石川啄木 「漂泊」
...肇さんも晝飯までには歸つて來て呉れ給へ...
石川啄木 「漂泊」
...』肇さんは俯向いて居て...
石川啄木 「漂泊」
...』肇さんは、恁(かう)云ツて、温和(あたゝか)い微笑を浮かべ乍ら、楠野君の顏を覗き込んだ...
石川啄木 「漂泊」
...越後の夏を視(み)て謝肇(しやでうせつ)が此説(せつ)に伏(ふく)せり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...いよ/\肇国の精神を顕揚し...
種田山頭火 「松山日記」
...「天皇と人民は一つの根源より生まれ肇国以来一体となつて栄えて来たものである...
戸坂潤 「社会時評」
...新幹事名は左の通り戸坂潤 岡邦雄 服部之総 清水幾太郎富山小太郎 小倉金之助 羽仁五郎 内田昇三並河亮 丘英通 林達夫 舟木重信内山賢次 田代三千稔 松浦喜久太郎 船山信一相川春喜 堀真琴 永田広志 早瀬利雄三浦恒夫 石川湧 石原辰郎 中村平三秋本佐夫 相沢秀一 玉城肇 刈田新七森宏一 新明正道 喜多野精一 山田章一方に於て毎週数回開催し来った研究会は...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...河上肇(かわかみはじめ)氏の第二貧乏物語...
林芙美子 「文学的自叙伝」
...河上肇君のことなど京都の河上肇君も...
柳田国男 「故郷七十年」
...殊に肇國當時においては非常に少かつた...
吉川英治 「折々の記」
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