...聾者の手話通訳者が必要です...
...聾者の方とのコミュニケーションには手話が必要です...
...聾者の支援に関する法律が改正されました...
...聾者が日常生活で困らないように、さまざまな支援があります...
...学校では聾者の生徒に対する支援が必要です...
...かつて佐藤春夫が云ったことに聾者(ろうしゃ)は愚人(ぐじん)のように見え盲人(もうじん)は賢者(けんじゃ)のように見えるという説があった...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...こういう意味でわれわれはわれわれの直接の対話の相手の言葉以外にはかなりな聾者(ろうしゃ)であり...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...それでその著者は聾者(ろうしゃ)のための音楽が可能であろうということを論じ...
寺田寅彦 「試験管」
...聾者のように黙っていた...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...ただもう死にたいという考えばかりだ!」それらの言葉を聞いてる者は聾者ではなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...聾者ででもなければ作品に力がこもってることを否み得まい――愛すべきものかあるいはそうでないかはどうでもいい...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...聖書にあるあの聾者(ろうしゃ)の石ででも造られてるかのようであった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...聾者(ろうじゃ)は盲者の手を引いた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...生まれながらの盲人聾者のように...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...聾者(ろうしゃ)に劣る...
福沢諭吉 「学校の説」
...聾者(つんぼ)じゃアあるまいし...
二葉亭四迷 「浮雲」
...完全な聾者になつてゐたことである...
牧野信一 「山峡の凧」
...私はほんたうの聾者になつて何も聞かず...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...Rさんが云つたやうに別段あなたが吃りでも聾者でもないらしいのが解つて嬉しいのよ...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...恰で聾者同志が相会したやうだと云つて笑ふ者があつて鴎丸がテレたのと...
牧野信一 「円卓子での話」
...聾者に向って悪口をいい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...」聾者が急に聞え出したように噴出して出る想念の統制がつかぬのであろうか...
横光利一 「旅愁」
...聾者(つんぼ)がいても...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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