例文・使い方一覧でみる「聴」の意味


スポンサーリンク

...なほ次手(ついで)に吹(ふいちやう)すれば...   なほ次手に吹聴すればの読み方
芥川龍之介 「田端人」

...私は大使館のY君の私宅で端唄の「薄墨」のレコードをいた...   私は大使館のY君の私宅で端唄の「薄墨」のレコードを聴いたの読み方
阿部次郎 「帰来」

...銚子局の出す報時信号(タイム・シグナル)のリズムに(き)き惚(ほ)れたものです...   銚子局の出す報時信号のリズムに聴き惚れたものですの読み方
海野十三 「壊れたバリコン」

...今度は演壇をとりまく総ての衆が...   今度は演壇をとりまく総ての聴衆がの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...この句をしきりに門人どもに吹(ふいちょう)した...   この句をしきりに門人どもに吹聴したの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...そっちこっち吹(ふいちょう)して歩いたり...   そっちこっち吹聴して歩いたりの読み方
徳田秋声 「縮図」

...「もし奉行余が言をき...   「もし奉行余が言を聴きの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...覚の世界に生きてること...   聴覚の世界に生きてることの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...俛焉として従したと云ふでもない...   俛焉として聴従したと云ふでもないの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪句集」

...くも憐(あわ)れな補陀洛渡海の事件が載せてある...   聴くも憐れな補陀洛渡海の事件が載せてあるの読み方
中山太郎 「本朝変態葬礼史」

...実演でいてもマズルカが一番良かったようで...   実演で聴いてもマズルカが一番良かったようでの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...生死のほどもわからないといて飛び出したんだよ」平次は代って説明しました...   生死のほどもわからないと聴いて飛び出したんだよ」平次は代って説明しましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...大体の話は八五郎からいて居りましたが...   大体の話は八五郎から聴いて居りましたがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...ここでいちいちきわけたら...   ここでいちいち聴きわけたらの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...私はボンチのこの批評をいて...   私はボンチのこの批評を聴いての読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...ただ一人の講義をいて...   ただ一人の講義を聴いての読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...いま内膳の申告をいてその条まできたとき...   いま内膳の申告を聴いてその条まできたときの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...信長が岐阜へ帰ったら教をく暇が出来るであろうと云った...   信長が岐阜へ帰ったら教を聴く暇が出来るであろうと云ったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「聴」の読みかた

「聴」の書き方・書き順

いろんなフォントで「聴」

「聴」の英語の意味

「聴なんとか」といえば?   「なんとか聴」の一覧  


ランダム例文:
共鳴して   技術の進歩   学芸大  

除夜の鐘は昼間でも意味がある?除夕の鐘を解説

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最先端   一帯一路   上場企業  

スポンサーリンク

トップへ戻る