...これ等は松の小枝の群叢から聳え立ち...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...大廈(たいか)空(くう)に聳(そび)えて高く...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...*笛の音生命(いのち)の路(みち)のもろ側(がは)に聳(そび)やぎ立(た)てる『かなしび』の女木(めぎ)...
薄田淳介 「白羊宮」
...例の山々は裸岩の尖峯をなして植物帯の上にくっきりと聳え立っていた...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...官吏の肩書を聳(そび)やかしているものもあり...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...三本聳(そび)えて...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...北の方三丁ばかり畑を隔(へだ)てゝ欅(けやき)の杜(もり)の大欅が亭々と天を摩して聳(そび)えて居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...左手にも相似形の大珠山が聳えている...
豊島与志雄 「北京・青島・村落」
...瓦(かわら)屋根の高く聳(そび)えているのは古寺(ふるでら)であった...
永井荷風 「すみだ川」
...二つの尖塔が格好よく聳えてゐた...
野上豐一郎 「キフホイザー」
...タコの木という種類の巨木が亭々と聳え...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...岩は聳(そび)え...
別所梅之助 「雪の武石峠」
...その事件は長いあいだ強い聳動(しょうどう)をひき起したのであるが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...その前に聳えている青桐の梢は泥絵具のような重い黒で感じているのであった...
宮本百合子 「芸術が必要とする科学」
...寺の鐘樓が高く家々の上に聳えてゐる...
吉江喬松 「山岳美觀」
...赤丸平家に帰ってからもいたずらに空中に聳(そび)える時計台の白い針のみが部屋の窓に侵入して私をいらいらさせた...
吉行エイスケ 「孟買挿話」
...さらにその奥には白く幽霊のような標高三三〇〇メートルの休火山・テラー山が聳えていた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...眼をそらすと富士は昨日の朝の様に同じく深い紫紺の色に冴えて汽車のうしろに聳えて見えた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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