...彼は聡敏で、すぐに問題を解決できた...
...聡敏な判断力が求められる職業も多い...
...彼女は聡敏に反応して、スピーチを続けた...
...聡敏な人材を採用した会社は、競争力を高めることができる...
...運転中は聡敏に周囲を注意して運転することが大切だ...
...幼にして聡敏(そうびん)比なく...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...其四 彼れの人格記者が彼れに於て見たる人格には、胆識雄邁、覇気人を圧する大隈伯の英姿なく、聡敏濶達、才情円熟なる伊藤侯の風神なく、其の清孤峭にして、儀容の端※なる、其の弁論の直截明晰にして而も謹厳なる、自ら是れ義人若くは愛国者の典型なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...聡敏(そうびん)人に邁(すぐ)れ...
中里介山 「大菩薩峠」
...この皇円阿闍梨はこんど連れてこられた少年の聡敏なることを聞いて驚いて云う...
中里介山 「法然行伝」
...己の子ほど若い(デメトリオス)王を夢中にしたほど多智聡敏じゃった...
南方熊楠 「十二支考」
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