例文・使い方一覧でみる「者」の意味


スポンサーリンク

...殊に福沢諭吉と加藤弘之とは当時注意すべき対立的の学であった...   殊に福沢諭吉と加藤弘之とは当時注意すべき対立的の学者であったの読み方
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」

...潔く告白しようと思ったが...   潔く告白しようと思った者がの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...」隣席のが応じた...   」隣席の者が応じたの読み方
豊島与志雄 「怒りの虫」

...誰かそう告げてくれたがあるか...   誰かそう告げてくれた者があるかの読み方
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」

...彼らは革命の暴威をあべこべに革命どもの方へ向けさせようとする一種の下心を持っていた...   彼らは革命の暴威をあべこべに革命者どもの方へ向けさせようとする一種の下心を持っていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...拙の音(おん)を聞いたらわかるだろう...   拙者の音を聞いたらわかるだろうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一人は石卷左陣(いしまきさぢん)といふ浪人で...   一人は石卷左陣といふ浪人者での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...曲が橋の上の人混みに紛(まぎ)れ込めば...   曲者が橋の上の人混みに紛れ込めばの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その行動の準則とならねばならぬわけです)と語る著の言葉はしつくりと僕の頭脳に沁みてくる...   その行動の準則とならねばならぬわけです)と語る著者の言葉はしつくりと僕の頭脳に沁みてくるの読み方
原民喜 「「狂気について」など」

...妻帯の「恋」は悉く汚れで...   妻帯者の「恋」は悉く汚れでの読み方
牧野信一 「小川の流れ」

...すべてのストイックは本質的に個人主義である...   すべてのストイックは本質的に個人主義者であるの読み方
三木清 「人生論ノート」

...基経の第二の声は命令のようにきびしく叫ばれた...   基経の第二の声は命令者のようにきびしく叫ばれたの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...ところがこの若(わかもの)は...   ところがこの若者はの読み方
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「三枚のヘビの葉」

...渡辺蔵人というがいます...   渡辺蔵人という者がいますの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...其上(そのうへ)近年は世の中の物騒(ぶつさう)なのに伴(つ)れて和上の事を色々(いろ/\)に言ふがある...   其上近年は世の中の物騒なのに伴れて和上の事を色々に言ふ者があるの読み方
與謝野寛 「蓬生」

...その袍(ひたたれ)の受領は...   その袍の受領者はの読み方
吉川英治 「三国志」

...見るの眼を傷ましめずにおかなかった...   見る者の眼を傷ましめずにおかなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...十人ほどの信のいる九条村に避難することになった...   十人ほどの信者のいる九条村に避難することになったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「者」の読みかた

「者」の書き方・書き順

いろんなフォントで「者」

「者」の英語の意味

「なんとか者」の一覧  


ランダム例文:
奔流のような   率土     

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
温度差   義経千本桜   新常態  

スポンサーリンク

トップへ戻る