...最近の健康ブームに刺激され、老骨に鞭打つつもりでジョギングを始めた...
...この年になってもまだまだ頑張って老骨に鞭打つ必要がある...
...仕事に疲れ果てた体には、老骨に鞭打つようなマッサージが必要だ...
...人生の後半、老骨に鞭打つようなことに挑戦したいと思っている...
...老骨に鞭打つために、食生活を改善しなければならない...
...餘命(よめい)幾何(いくばく)もなき老骨(らうこつ)...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...」半白の顎鬚(あごひげ)を胸まで垂らした老骨相家は言うのだった...
徳田秋声 「縮図」
...老骨井上伯の如きは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其の老骨を排して後俊を網羅したるを以て之れを人才内閣といふ亦可なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其の老骨を排して後俊を網羅したるを以て之れを人才内閣といふ亦可なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...他は皆私が老骨に鞭打ってやっているのである...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...官を辞して久しいこの老骨らは...
室生犀星 「姫たちばな」
...二人の老骨は互に軋(きし)むばかりだった...
室生犀星 「姫たちばな」
...老骨は頭を垂れていった...
室生犀星 「姫たちばな」
...この老骨よりお便りいたします光栄を感謝いたします...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...彼の体躯は老骨の作左衛門を眼下に見るほどの大男である上...
吉川英治 「剣難女難」
...おことばを伺って、この老骨は、実にほっとしました...
吉川英治 「三国志」
...いまこの老骨を捧げても...
吉川英治 「三国志」
...かくいうは蜀第一の老骨黄忠なり」と...
吉川英治 「三国志」
...ひそかに支度(したく)をしつつあるのだから」老骨(ろうこつ)とは思われない若々しい居士(こじ)の語韻(ごいん)のうちに...
吉川英治 「神州天馬侠」
...かぼそい老骨の挫(ひし)げるまでも...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...また老骨を机に屈(かが)めこんでいる気もちは正直それに尽きている...
吉川英治 「随筆 新平家」
...今にも、事こそあれば、喩(たと)え勤王方の兵であろうと、この老骨に、伝来の一腰横たえて、戦うやも知れぬ』六十も越えて、眉もすでに白い人の、その眸(ひとみ)の奥に、清麿は初めて、真の徳川武士というものを見た心地がした...
吉川英治 「山浦清麿」
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