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武田祐吉 「古事記」
...光り耀く銀色の被衣(かつぎ)に隱れ默然と行くをトロイア軍は見ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...その時耀くヘクトール...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...まだ火に觸れぬ鼎七、十タランタの黄金と、光り耀く釜二十、その神速の脚により賞を儲けし倔強の良馬揃へて十二頭、この單蹄の駿足のわがため先に獲しところ、 125さほどの財を獲なむ者、乏しき人と曰はるまじ、人の望める黄金の財に乏しと曰はるまじ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...20即ちむくと身を起し胸のめぐりに武具を着け、耀く双の足の下、美麗の軍鞋穿つ後、大なる獅子の鳶色の*毛皮――足まで垂るゝもの――肩のりに投げかけて鋭利の槍を手に取りぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...耀く槍にアイアース...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...群がり寄する勇士らの 340耀く兜...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...耀く燦爛の 370槍を飛ばせば...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...耀く頭鎧はその蟀谷(こめかみ)の上搖ぐ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...耀く武具を裝へるメノイチオスの剛勇の子息...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...パートロクロスまつ先きに耀く槍を投げ飛ばし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...かくて眞先きにプロノオス盾の隙より露はせる胸を耀く槍に刺し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 120「耀く電火飛ばす君...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...耀く武具を積み入れてかくて車臺の上に乘り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...しかく陳じて其馬をアーンチロコスの同僚のノエーモーンに牽かしめて耀くの賞を受く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...自然の銘のある、耀く銀の、大きな杯を引っ込めた...
森鴎外 「杯」
...粒粒辛苦一年の結実ならざるなき膳部が尽く光り耀くごとき思いがした...
横光利一 「夜の靴」
...回復して来た空に高く耀く柿の実...
横光利一 「夜の靴」
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