...翩々(へんぺん)と日章旗を翻している...
芥川龍之介 「長江游記」
...海賊旗(ジョリー・ロジャー)――海賊の黒い旗――をその斜桁上外端(ピーク)にひらひらと翻していた...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...かつて船長が防柵で掲げてその下で戦ったあの国旗を翻しながら...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...彼はたちまち決心を翻してしまった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...銀のような色を翻して見せることもある...
中里介山 「大菩薩峠」
...身を翻したそのすばしっこさ...
中里介山 「大菩薩峠」
...手のうらを返すように主張を翻したとあっては...
中里介山 「大菩薩峠」
...槍の力で遂ぐべき程の事柄であるは言うまでもない」クララは吾を透す大いなる眼を翻して第四はと問う...
夏目漱石 「幻影の盾」
...真名古はインバネスの袖をヒラヒラと翻しながら...
久生十蘭 「魔都」
...誰かが遠くから路を降りて来る……青い波蘭婦人服(クントゥーシュ)をひらひらと翻しながら……頭には金色の舟型帽(カラーブリク)が輝やいてゐる……...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...やはり中央席の竿頭に紫の校旗を翻してゐた...
牧野信一 「サクラの花びら」
...同時に私は飛鳥の如く身を翻して...
牧野信一 「武者窓日記」
...情熱的な読者の赤鉛筆で共鳴の傍線があちこちに誌(しる)してある「抽象的観念の実在」――そんな項目の頁を微風に翻してゐた...
牧野信一 「村のストア派」
...ようやくにその議を翻し...
宮崎湖処子 「空屋」
...だからその水を翻して自分がその中に入っていれば...
柳田国男 「年中行事覚書」
...鶴蝶等と共に断然反旗を翻し...
山本笑月 「明治世相百話」
...そうして鼻以外の処は眼を怒らし歯を噛みしめ顎鬚を翻して...
夢野久作 「鼻の表現」
...青年は巧みに群がる車の狭い隙間をひらりひらりと体を翻し...
横光利一 「旅愁」
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