...如何なる斷翰零墨もその時々の内生の思出を伴つてゐないものはない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...光(ひかり)を翰林(かんりん)に曳(ひ)きて永久(とこしなへ)に消(き)えず...
泉鏡花 「芥川龍之介氏を弔ふ」
...しかし彼女は、その貴翰を、二人のための、この上なき貴重な記念としてゐる容子で、たゞ、ちよつと私どもに見せたきり、すぐに、しまひこんで、つひに二度とは見せませんでした...
鈴木三重吉 「勇士ウ※[#小書き片仮名ヲ]ルター(実話)」
...」「貴翰(きかん)拝誦...
太宰治 「虚構の春」
...さきに「チエホフ書翰集」を棚からとりだして...
太宰治 「猿面冠者」
...現代仏蘭西のもっとも深遠な詩人ヴァレリィが仏国翰林院学士に当選した記事を読んだ時...
辰野隆 「芸術統制是非」
...みゝずのたはこと(ポイント改版)過る六年間土の洗礼を受けて武蔵野の孤村に鍬をとれる著者が、折に触れ興に乗じて筆を走らせし即興のスケッチ、短篇小説、瞑想、書翰、紀行等を集む...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...もちろん大統領親翰及びペルリの「上奏文」といふのは...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...アメリカ漂民の取扱及び日米國交と通商に關する大統領親翰をつきつけて退帆して以來...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...国王は特許の宸翰(しんかん)を下した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...妹子は途中で百濟人に盜まれたと謂つて返翰を持つて來ない...
内藤湖南 「聖徳太子」
...「名前だけは聞いています」「あの人の書翰集(しょかんしゅう)を読んだ事があるか」「読むどころか表紙を見た事もありません」「そうか」彼はこう云って再び自分の傍(そば)へ腰をかけた...
夏目漱石 「行人」
...一度に外から持って帰った気分に火を点(つ)けたその書翰(しょかん)の前に彼女の心は躍(おど)った...
夏目漱石 「明暗」
...僕はもつと齋藤茂吉氏に宛てた芥川さんの書翰について書いて見たいのだが...
堀辰雄 「(芥川龍之介の書翰に就いて)」
...孔雀の羽のいろ/\はその翰(ね)より受くる養(やしなひ)おなじきに...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...翰林(かんりん)中郎将に任ぜられた...
吉川英治 「三国志」
...「群書類従」によっていわゆる宸翰本を読んだときに...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...いわんや伝宸翰本を原形に近いものとして立証しようとしたのではない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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