例文・使い方一覧でみる「翫」の意味


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...」と古川先生大いに満足して一尾の鰻を十倍旨(うま)く舌打して賞したという逸事がある...   」と古川先生大いに満足して一尾の鰻を十倍旨く舌打して賞翫したという逸事があるの読み方
内田魯庵 「二葉亭余談」

...その地方の人々が如何に賞しても...   その地方の人々が如何に賞翫してもの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...俳句は和歌を父母として生まれたのでやはり初音という言葉のうちに賞の意味が伝わっているということをただいま申しましたが...   俳句は和歌を父母として生まれたのでやはり初音という言葉のうちに賞翫の意味が伝わっているということをただいま申しましたがの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...」「すると芸術を賞するのには...   」「すると芸術を翫賞するのにはの読み方
谷崎潤一郎 「金色の死」

...もっとも今日と昔とでは啼きごえの聴き分け方や賞(がんしょう)法が幾分異なるらしいけれどもまず今日の例をもって話せばケッキョ...   もっとも今日と昔とでは啼きごえの聴き分け方や翫賞法が幾分異なるらしいけれどもまず今日の例をもって話せばケッキョの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...道阿弥の首を賞(しょうがん)しながら...   道阿弥の首を賞翫しながらの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...笹村はいい加減に弄(おもちゃ)にされているように思って...   笹村はいい加減に翫弄にされているように思っての読み方
徳田秋声 「黴」

...「あなたは人を弄(おもちゃ)にする気だったんです...   「あなたは人を翫弄にする気だったんですの読み方
徳田秋声 「黴」

...いろいろな具(おもちゃ)を取り出してしばらく静子と遊んでいるかと思うと...   いろいろな翫具を取り出してしばらく静子と遊んでいるかと思うとの読み方
徳田秋声 「爛」

...ちょっと珍らしいので皆が賞した...   ちょっと珍らしいので皆が賞翫したの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...光沢(つや)の出た所をしきりに賞(しょうがん)している...   光沢の出た所をしきりに賞翫しているの読み方
夏目漱石 「草枕」

...無論自分の賞のためのみではなく...   無論自分の翫賞のためのみではなくの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...人(ひと)一人(ひとり)弄物(もてあそび)にする譯(わけ)には行(ゆ)くまじ...   人一人翫弄物にする譯には行くまじの読み方
樋口一葉 「われから」

...凡日本普く賞す...   凡日本普く賞翫すの読み方
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」

...万宝もこんな美人をそのまま置いては留守に家を乱さるるからこれを宮して謀反の道を断って思うままに(もてあそ)んだのだ...   万宝もこんな美人をそのまま置いては留守に家を乱さるるからこれを宮して謀反の道を断って思うままに翫んだのだの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...これも大黒に縁ある甲子の祭りにその使い物の鼠を愛し(あそ)ぶようだが...   これも大黒に縁ある甲子の祭りにその使い物の鼠を愛し翫ぶようだがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...西洋には水道の鉛管のために鉛毒を受ける人も沢山あるから我国でも水道の水を飲む人は毎日梅干を食べるがいい」と頻(しきり)に語る側で小山の妻君梅干の煮たるを賞(しょうがん)し「お登和さん...   西洋には水道の鉛管のために鉛毒を受ける人も沢山あるから我国でも水道の水を飲む人は毎日梅干を食べるがいい」と頻に語る側で小山の妻君梅干の煮たるを賞翫し「お登和さんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...茶山は夜もすがら池を繞(めぐ)つて月を(もてあそ)んだ...   茶山は夜もすがら池を繞つて月を翫んだの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「翫」の読みかた

「翫」の書き方・書き順

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