例文・使い方一覧でみる「翌春」の意味
スポンサーリンク...翌春には新しい仕事を始める予定です... 
...翌春までに引っ越しの準備をしっかりと進めたいです...
...翌春に合宿に参加するつもりです...
...翌春に落ち着いた暮らしを始められるように、今から貯金を始めたいです...
...翌春までの間に、必要なスキルを身に付けるための勉強をする予定です...
...その翌春、雪のまだ深く積つてゐた頃、私の父は東京の病院で血を吐いて死んだ...
太宰治 「思ひ出」
...（中略）その翌春...
太宰治 「津軽」
...その翌春良人は洋行を命ぜられましてね...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...翌春萩（はぎ）から博多（はかた）へ渡って薩藩亡命北条右門だの...
服部之総 「志士と経済」
...いけなければ船はエベットを仮船頭にして広東（カントン）へやり、おれはお前らといっしょにカムサッカで越冬し、翌春、奥蝦夷（千島）へ下るロシア船をみつけ、なんとしても帰国の本願を貫かしてやるつもり...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...大震災には、翌春、久良伎社から『から怒』と云ふ小冊子が上本された...
正岡容 「大正東京錦絵」
...翌春また出かけて行った...
柳田国男 「故郷七十年」
...ついに翌春の正月...
吉川英治 「三国志」
...その翌春、自分は中學を卒業すると同時にひそかに郷國を逃げ出して東京へ出て、或る私立學校の文學科に入つて了つた...
若山牧水 「古い村」
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