...一八四二年に学校を卒業して、翌年軍医となり、生理学の研究をも同時に行っていたのでしたが、その際に生物体内の熱に関していろいろ考えをめぐらすうちに、遂に数年経ってエネルギー恒存の原理に達したのです...
石原純 「ヘルムホルツ」
...事件のあった翌日から...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...それは一昨年の秋から翌年の冬へかけての悪性感冒の流行でした...
谷崎潤一郎 「途上」
...翌日(あくるひ)自分でまたわざわざ松屋まで取り換えにいって...
近松秋江 「うつり香」
...昭和九年三月二十一日の夕から翌朝へかけて函館(はこだて)市に大火があって二万数千戸を焼き払い二千人に近い死者を生じた...
寺田寅彦 「函館の大火について」
...それらの言葉は翌朝の勘定書の数字を大きくする不思議な驚くべき性質を持っているのである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そして翌日また中流市民の蛙(かえる)の中に落ちてこないですむようにしなくちゃいけない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...父を喪(うしな)ひてその一週忌も過ぎける翌年(よくねん)の夏の初...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...六十二果して、その翌朝、まだ暗いうちに七兵衛が、沢井までお松をたずねて来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
......
仁科芳雄 「NIELS BOHR」
...翌日の夕方、彼はまたふらふらとK――坂を登って行った...
原民喜 「夢」
...翌日から酷い熱が出て長い間入院した...
牧野信一 「白明」
...翌元祿六癸酉の年春二月下旬...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...翌年の四月にはいつて...
水野葉舟 「かたくり」
...わが邦でも昔摂津で美酒出来る処の川上に賤民牛馬皮を剥(は)ぎ曝(さら)すを忌んで停止せしむると翌年より酒が悪くなったといい...
南方熊楠 「十二支考」
...蘭軒は翌年二月にこれと会見したのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...おゆみを産んだ翌年...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...川中島の合戰の永祿四年の翌年...
吉川英治 「折々の記」
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