例文・使い方一覧でみる「翌」の意味


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...その日、甚太夫は急に思い立って、喜三郎に蘭袋を迎えにやった...   その翌日、甚太夫は急に思い立って、喜三郎に蘭袋を迎えにやったの読み方
芥川龍之介 「或敵打の話」

...心が憎しみにかられたところで日空腹で不眠のまま心乱れ泣きながら不毛なものしか得られないことを...   心が憎しみにかられたところで翌日空腹で不眠のまま心乱れ泣きながら不毛なものしか得られないことをの読み方
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」

...朝法界屋が立つて行つた後...   翌朝法界屋が立つて行つた後の読み方
石川啄木 「葬列」

...朝の新聞紙に『大演習の犠牲...   翌朝の新聞紙に『大演習の犠牲の読み方
海野十三 「恐しき通夜」

...その朝のことでありました...   その翌朝のことでありましたの読み方
海野十三 「怪塔王」

...その日、狩野氏は大学の教官室で小西氏の顔を見ると、すぐ口を尖(とが)らせた...   その翌日、狩野氏は大学の教官室で小西氏の顔を見ると、すぐ口を尖らせたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...朝(よくてう)セルゲイ...   翌朝セルゲイの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...舟の中にいた船頭は朝眼を醒してみると...   舟の中にいた船頭は翌朝眼を醒してみるとの読み方
田中貢太郎 「竹青」

...日の九時過ぎまで焼けつづき...   翌日の九時過ぎまで焼けつづきの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その年十一月二十二日に臨終正念にして端座合掌の往生をとげられたというが...   その翌年十一月二十二日に臨終正念にして端座合掌の往生をとげられたというがの読み方
中里介山 「法然行伝」

...日(あくるひ)から探索(さぐり)が再び始つた...   翌日から探索が再び始つたの読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...かいもなくて朝の未明にまったくこと切れてしまった...   かいもなくて翌朝の未明にまったくこと切れてしまったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...七日に茶山の蘭軒に寄せた書も...   翌七日に茶山の蘭軒に寄せた書もの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...ところがその(あく)る朝のこと...   ところがその翌る朝のことの読み方
夢野久作 「キチガイ地獄」

...そうしてその(あく)る朝早く...   そうしてその翌る朝早くの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...ところが、朝出発に際し、孫乾が馬を引出そうとして、何気なく厨(くりや)をのぞくと、女の死骸があった...   ところが、翌朝出発に際し、孫乾が馬を引出そうとして、何気なく厨をのぞくと、女の死骸があったの読み方
吉川英治 「三国志」

...湯浴み食事などもすましたる日...   湯浴み食事などもすました翌る日の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...性善坊にも告げ、学寮の人々にもそのよしを告げて、る日、山門を出た...   性善坊にも告げ、学寮の人々にもそのよしを告げて、翌る日、山門を出たの読み方
吉川英治 「親鸞」

「翌」の読みかた

「翌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「翌」

「翌」の英語の意味

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