例文・使い方一覧でみる「翁」の意味


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...」(おきな)は...   」翁はの読み方
芥川龍之介 「運」

...山本氏は石版摺(せきばんずり)の奈のやうに...   山本氏は石版摺の奈翁のやうにの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...恐れて死んだ人のようになって此の容(さま)を見ていた主(ていしゅ)は...   恐れて死んだ人のようになって此の容を見ていた主翁はの読み方
田中貢太郎 「怪しき旅僧」

...主はしかたなしにその後(あと)から跟(つ)いて往った...   主翁はしかたなしにその後から跟いて往ったの読み方
田中貢太郎 「黄燈」

...主は書生の側(そば)へ逃げて往った...   主翁は書生の側へ逃げて往ったの読み方
田中貢太郎 「黄燈」

...主は眼をはっきり開けて四辺(あたり)を見まわした...   主翁は眼をはっきり開けて四辺を見まわしたの読み方
田中貢太郎 「黄燈」

...それから白堂の紹介で...   それから白翁堂の紹介での読み方
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」

...不倒の起き上るの縁起の爲めでもあらうか...   不倒翁の起き上るの縁起の爲めでもあらうかの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...秋に添(そう)て行(ゆか)ばや末は小松川(こまつがわ)芭蕉と刻してあった...   秋に添て行ばや末は小松川芭蕉翁と刻してあったの読み方
永井荷風 「放水路」

...同じく海の出て来るボオドレエルの詩だつて、「信天」だと、広々として一物も見えぬ、秋も終りの海が見えて来る...   同じく海の出て来るボオドレエルの詩だつて、「信天翁」だと、広々として一物も見えぬ、秋も終りの海が見えて来るの読み方
中原中也 「海の詩」

...宣長の研究が『古事記』に限られていたのを推拡(おしひろ)めてあらゆる古典について研究したのが龍麿であったのであります...   宣長翁の研究が『古事記』に限られていたのを推拡めてあらゆる古典について研究したのが龍麿であったのでありますの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...「……『菘随筆(しゅうおうずいひつ)』に...   「……『菘翁随筆』にの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...お能のの面のような...   お能の翁の面のようなの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...老は一向に無頓着(むとんちゃく)で...   老翁は一向に無頓着での読み方
柳田国男 「山の人生」

...が黙阿弥に語ったのだとは有名の話...   翁が黙阿弥に語ったのだとは有名の話の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...その遠くをジイッと見ているの眼の光りの美しく澄んでいたこと...   その遠くをジイッと見ている翁の眼の光りの美しく澄んでいたことの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...楽は、さっと、顔いろを変えた...   楽翁は、さっと、顔いろを変えたの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...(おきな)は仕方(しかた)なしに姫(ひめ)の註文(ちゆうもん)通(どほ)りを傳(つた)へますと...   翁は仕方なしに姫の註文通りを傳へますとの読み方
和田萬吉 「竹取物語」

「翁」の読みかた

「翁」の書き方・書き順

いろんなフォントで「翁」

「翁」の英語の意味

「翁なんとか」といえば?   「なんとか翁」の一覧  


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