...翁の果報(かほう)は...
芥川龍之介 「道祖問答」
...七十八歳の翁(おきな)...
泉鏡花 「歌行燈」
...こちらに増田花翁...
高濱虚子 「俳諧師」
...大正三年比(ごろ)ハワイに住っていた田島金次郎翁(おう)の土産話(みやげばなし)である...
田中貢太郎 「机の抽斗」
...彼の父翁の老大納言も亦...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...それは芭蕉翁(ばしょうおう)と歌麿(うたまろ)とである...
寺田寅彦 「柿の種」
...予初めて長谷川翁を一見せしとき...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...翁とわたくしとは丁度三四人の女給が客らしい男と連立ち...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...あごの角張(かどは)つた翁(おう)の顏(かほ)を...
南部修太郎 「寫眞と思ひ出」
...借金だらけな翁屋の身上(しんしやう)を棄てたくらゐぢや罪亡ぼしになるまい」「――」「思ひ詰める女より...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...眞境名翁の部屋で豐富に集められた郷土史料をのぞき...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...翁媼の消息を聞いた...
森鴎外 「細木香以」
...態々(わざわざ)翁を呼寄せて書置を与えたという...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...それを聞き咎(とが)めた翁はアシライの手をピタリと止めて...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...大野君と二人で翁の背後の脇桟敷から長い事凝視していた事があったが...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...みすぼらしい一竿翁(かんおう)が...
吉川英治 「三国志」
...川崎の隠士加藤梅翁だった...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...叔父の会津友次郎翁から筆札の拙(つた)なさを叱られ...
吉野秀雄 「秋艸道人の書について」
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