...私がまだ友の會を充分に知らぬ團體を訪問して羽仁先生の御事業を話し...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...羽仁さんの渡歐前に自由學園の新しい教育法を獨逸の一流雜誌に載せて置かう...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...すると羽仁さんの行かれた時の幾分の地ならしになるだらう』そして其頃自由學園に通つて居た親戚の娘を通じて...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...商大の大塚金之助氏と日大の羽仁五郎氏とがいる...
戸坂潤 「社会時評」
...羽仁五郎氏は日大をやめたのだが...
戸坂潤 「社会時評」
...それに三木が東京へ出て来て間もなく出版した『新興科学の旗の下に』というマル旗〔『マルクス主義の旗の下に』誌〕ドイツ版そっくりの雑誌(羽仁五郎君と一緒に鉄塔書院から出した)も...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...かくて八月、長谷川、小倉、三枝及び戸坂の連署を以て、各方面の専門家に発起人としての協力を希む旨の手紙を送り、小泉丹、羽仁五郎、舟木重信、兼常清佐等四十名の発起人を獲得し準備会が組織された...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...新幹事名は左の通り戸坂潤 岡邦雄 服部之総 清水幾太郎富山小太郎 小倉金之助 羽仁五郎 内田昇三並河亮 丘英通 林達夫 舟木重信内山賢次 田代三千稔 松浦喜久太郎 船山信一相川春喜 堀真琴 永田広志 早瀬利雄三浦恒夫 石川湧 石原辰郎 中村平三秋本佐夫 相沢秀一 玉城肇 刈田新七森宏一 新明正道 喜多野精一 山田章一方に於て毎週数回開催し来った研究会は...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...参議院図書館運営委員長である羽仁氏はあいさつの席上で「自分は日本民主化のため...
中井正一 「国立国会図書館について」
...使節の一人であるブラウン氏は「私は羽仁さんに申上げたい...
中井正一 「国立国会図書館について」
...羽仁氏にも御参集を願いたいと思っていますが...
野呂栄太郎 「平野義太郎宛書簡」
...小生及び羽仁氏から数度に亘って詳細な批判と指示を与えてあり...
野呂栄太郎 「平野義太郎宛書簡」
...玉城氏に対しては羽仁氏の方からも督促して戴きたいと思います...
野呂栄太郎 「平野義太郎宛書簡」
...私の最も親しくなったのは羽仁であったが...
三木清 「読書遍歴」
...私は羽仁と一緒に氏からヘーゲルの『精神現象学』を読んでもらった...
三木清 「読書遍歴」
...羽仁その他の人には話せば分ります...
宮本百合子 「往復帖」
...羽仁五郎氏は、この真心を傾けて執筆された独特な伝記を、有名なダヴィテの像に今日見ることの出来るミケルアンジェロの不滅の生命から語りはじめていられる...
宮本百合子 「現代の心をこめて」
...羽仁五郎の「ミケルアンジェロ」のどこかにある言葉にごく似ているのがわかったから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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