...織田信長が足利義昭を奉じて京都を制圧すると、多くの外様衆が信長に味方しました...
...大義信長に身を寄せた漂泊の将軍家義昭(よしあき)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭は信長の気が知れなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭そのものであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...……義昭(よしあき)の顔が眼に見えるようだ」「しかしなかなか政治家でいらっしゃる...
吉川英治 「新書太閤記」
...慎んで守るであろう」義昭は...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭将軍はあの柔弱ですから...
吉川英治 「新書太閤記」
...地方の武力や野心の徒に利用されると」「いや人心は次第に義昭という人物へ...
吉川英治 「新書太閤記」
...うつ向いたまま、義昭が、与えられた床几へ力なく腰かけると、「みな幕外に退(さが)れ」ただふたりとなって、容(かたち)を正し、正視して義昭に云った...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭の一子は、藤吉郎が警固して、河内(かわち)の若江(わかえ)の城へ送った...
吉川英治 「新書太閤記」
...ひがみきっている義昭から見ると...
吉川英治 「新書太閤記」
...しかし信長にとっては、ことしの武田信玄の死と、義昭の退場ほど、大きな意味を含むものはない...
吉川英治 「新書太閤記」
...策謀趣味を捨てない義昭(よしあき)の本領を遺憾なくあらわしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭(よしあき)を趁(お)うと...
吉川英治 「新書太閤記」
...だめか」義昭の返辞をきいて...
吉川英治 「新書太閤記」
...将軍たるべき足利義昭を擁して上京して来たのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...信玄は義昭にあてて信長の罪五カ条を数えた意見書を送ったが...
和辻哲郎 「鎖国」
...将軍義昭の味方に馳せ参じて来たのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...八月に京都の将軍義昭が追われ...
和辻哲郎 「鎖国」
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