...織田信長が足利義昭を奉じて京都を制圧すると、多くの外様衆が信長に味方しました...
...足利義昭(あしかがよしあき)公をおしのけ...
蜷川新 「天皇」
...諸国を逃げあるいていた亡命の将軍家義昭(よしあき)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...すでに義昭と侍臣の一行は...
吉川英治 「新書太閤記」
...将軍義昭(よしあき)の宿舎となっている寺院の裏山で...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭は、古例を知らぬ武人の言と聞いたか、「十二番でなければならぬ...
吉川英治 「新書太閤記」
...さっそく義昭(よしあき)の館(やかた)へ出向いて...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭そのものであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...義昭の耳にははいらぬとみえる……...
吉川英治 「新書太閤記」
...と、詰問的に責めているのを第一条として、そのほか十六条にわたって、義昭の不信、悪政、陰謀、公事訴訟(くじそしょう)の依怙(えこ)から、金銀の横領などにわたる私的行為の不徳までを、綿々、烈々、辞句にかざりもなく認(したた)めて突きつけた弾劾文(だんがいぶん)であったのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...「僭越(せんえつ)だ」義昭は充分に怒った...
吉川英治 「新書太閤記」
...地方の武力や野心の徒に利用されると」「いや人心は次第に義昭という人物へ...
吉川英治 「新書太閤記」
...策謀趣味を捨てない義昭(よしあき)の本領を遺憾なくあらわしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...「――お断りする」義昭は久しぶりに...
吉川英治 「新書太閤記」
...将軍義昭(よしあき)をたすけて...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...信玄と義昭とである...
和辻哲郎 「鎖国」
...義昭は急いで味方の兵を二条城に籠らせ...
和辻哲郎 「鎖国」
...五月八日(天正元年四月七日)勅使が義昭と信長とを訪れ...
和辻哲郎 「鎖国」
...そうして義昭は移転を思い止まった...
和辻哲郎 「鎖国」
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