例文・使い方一覧でみる「群書」の意味
スポンサーリンク...「群書の中から一冊選んで読んだ... 
...「この図書館には多くの群書があります...
...「群書には古典的な名著が多く含まれています...
...「あの人は群書に詳しいので、何か聞いたら彼に聞いてみます...
...「群書の中でも、特に中国史に関する書籍を探しています...
...かの『群書類従』に載せたる「浦島子伝」もしくは「続浦島子伝」の如きは...
高木敏雄 「比較神話学」
...群書治要といふ本があるがそれで澤山だといふことが言はれてある...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...一年前『群書類従』の古本に売る値段は紙屋に硫酸で溶かすために売る値段と余り違わず...
中井正一 「図書館法楽屋話」
...『群書類従』が、紙の値段と一つに売られて、硫酸で焼かれていると聞いたとき、まことに、私達の責任においての、焚書時代の出現であると、慄然たる思いであった...
中井正一 「「良書普及運動」に寄せて」
...（土佐群書類従豊永郷葬事略記）この記事は明治三年に認（したた）められたものであるが...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...書架の上段にずらりとならぶ「群書類従」の背文字を...
野村胡堂 「胡堂百話」
...また連日にわたって京都帝大図書館に通ってあらゆる政治経済の群書を広く渉猟したのであった...
河本大作 「私が張作霖を殺した」
...『続群書類従』に収めた「稲荷鎮座由来」には...
南方熊楠 「十二支考」
...『続々群書類従』一に収めた...
南方熊楠 「十二支考」
...古い小栗の戯曲（じょうるり）（『新群書類従』五）に...
南方熊楠 「十二支考」
...又類編群書画一元亀丁部巻之二十一の古鈔零本金沢文庫の印あるものあり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...茶山は群書類従の配附を受けてゐたと見える...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次に『群書類従（ぐんしょるいじゅう）』にあるような分限帳（ぶんげんちょう）の類を除く...
森鴎外 「渋江抽斎」
...古いところでは群書類従の「結城合戦記」の付録の「結城首帳」というのに...
柳田国男 「故郷七十年」
...よく群書（ぐんしょ）をみて...
吉川英治 「三国志」
...子の群書を読むを聞き...
吉川英治 「三国志」
...武蔵伝の群書に対して...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...「群書類従」によっていわゆる宸翰本を読んだときに...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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