例文・使い方一覧でみる「羊」の意味


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...……知らぬ獸(けもの)に邂逅(でつくわ)した山の樣な眼をして...   ……知らぬ獸に邂逅した山羊の樣な眼をしての読み方
石川啄木 「病院の窓」

...僕はの着物を着てゐるんだね...   僕は羊の着物を着てゐるんだねの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雪よりも白い一疋の小を持つてゐました...   雪よりも白い一疋の小羊を持つてゐましたの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...紫の角を持つたのむれ...   紫の角を持つた羊のむれの読み方
大手拓次 「藍色の蟇」

...「これは家の山の乳ですよ...   「これは家の山羊の乳ですよの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...かくしてあの人は宮に入り、驢馬から降りて、何思ったか、縄を拾い之(これ)を振りまわし、宮の境内の、両替する者の台やら、鳩売る者の腰掛けやらを打ち倒し、また、売り物に出ている牛、をも、その縄の鞭(むち)でもって全部、宮から追い出して、境内にいる大勢の商人たちに向い、「おまえたち、みな出て失せろ、私の父の家を、商いの家にしてはならぬ」と甲高(かんだか)い声で怒鳴るのでした...   かくしてあの人は宮に入り、驢馬から降りて、何思ったか、縄を拾い之を振りまわし、宮の境内の、両替する者の台やら、鳩売る者の腰掛けやらを打ち倒し、また、売り物に出ている牛、羊をも、その縄の鞭でもって全部、宮から追い出して、境内にいる大勢の商人たちに向い、「おまえたち、みな出て失せろ、私の父の家を、商いの家にしてはならぬ」と甲高い声で怒鳴るのでしたの読み方
太宰治 「駈込み訴え」

...米と酒!樹明君と同道して暮居まで...   米と酒!樹明君と同道して暮羊居までの読み方
種田山頭火 「旅日記」

...お島には土地の名物だといって固い羹(ようかん)などを持って来た...   お島には土地の名物だといって固い羊羹などを持って来たの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...牧者(ひつじかい)のように一軒一軒かわり番こに養ってやるがいい...   牧羊者のように一軒一軒かわり番こに養ってやるがいいの読み方
トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 「イワンの馬鹿」

...われわれをとりまいている網歯植物界(グロッソブテリス・フロラ)が...   われわれをとりまいている網羊歯植物界がの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...爺やがまた何処(どこ)からか歯を運んで来るまで...   爺やがまた何処からか羊歯を運んで来るまでの読み方
堀辰雄 「美しい村」

...子狙いの虎を信じろとでも...   子羊狙いの虎を信じろとでもの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」

...まずかんはいいとして...   まず羊かんはいいとしての読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...これで僧てふ語も綿が声立てずに殺さるるに基づくと知った...   これで羊僧てふ語も綿羊が声立てずに殺さるるに基づくと知ったの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...跡へ来った山が上帝の御意に汝ら死するに決まって居るが...   跡へ来った山羊が上帝の御意に汝ら死するに決まって居るがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...山を牛舎に飼えば...   山羊を牛舎に飼えばの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...きっとたちがきげんを悪(わる)くしているのだろうと思いました...   きっと羊たちがきげんを悪くしているのだろうと思いましたの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...死んだがみな生きかえって...   死んだ羊がみな生きかえっての読み方
吉川英治 「三国志」

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