...十六羅漢の後に五...
石原莞爾 「戦争史大観」
...我一挙して羅馬人(ろまじん)を放逐し...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...羅馬(ローマ)に至りては...
大隈重信 「大戦乱後の国際平和」
...羅馬(ローマ)帝国に全盛を誇りしラテン文明は如何(どう)であったか...
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」
...これも羅馬字が普及しないからの事なんだ...
薄田泣菫 「茶話」
...殊に希臘羅馬神話学の発達を助けしものは...
高木敏雄 「比較神話学」
...江戸の大都繁華の巷(ちまた)も俄(にわか)に修羅(しゅら)の衢(ちまた)に変じ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...いよいよゆうべ聞いた金伽羅童子の冴(さ)えた笛の音が...
中里介山 「大菩薩峠」
...多羅尾ハ禿頭故ニ創(きず)ガツイタ...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼の尤(もっと)も嫌うのは羅漢(らかん)の様な骨骼(こっかく)と相好(そうごう)で...
夏目漱石 「それから」
...がっちりした典型的な労働者が一張羅(いっちょうら)を着ている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」
...わが国特有の天然風景はわが国の曼陀羅ならん...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...長羅を身辺に引き寄せる手段として...
横光利一 「日輪」
...六波羅者の邪(さまた)げでは...
吉川英治 「私本太平記」
...すなわちここは新羅(しんら)三郎以来の父祖の地...
吉川英治 「新書太閤記」
...かりそめにも正三位参議の六波羅殿の館から洩れてよいものではない...
吉川英治 「源頼朝」
...首斬(くびき)り手桶(ておけ)羅門塔十郎(らもんとうじゅうろう)は...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...羅門塔十郎(らもんとうじゅうろう)と...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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