例文・使い方一覧でみる「罅」の意味


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...猶人と人との間にはこれほどの隙(ギヤツプ)があるかと思へば...   猶人と人との間にはこれほどの罅隙があるかと思へばの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...彼とこの理想を共にせぬ者との間に隙が出來た...   彼とこの理想を共にせぬ者との間に罅隙が出來たの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...裂(すきま)から空中に噴き出し...   罅裂から空中に噴き出しの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...芥子(けし)の花が死落(しにお)ち生木(なまき)の棺(くわん)に裂(ひび)の入(い)る夏の空気のなやましさ...   芥子の花が死落ち生木の棺に裂罅の入る夏の空気のなやましさの読み方
石川啄木 「心の姿の研究」

...天井に長々と(ひび)が入った...   天井に長々と罅が入ったの読み方
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」

...(ひび)や筋が入る...   罅や筋が入るの読み方
海野十三 「東京要塞」

...裂、あるいは「われめ」の生成は皺襞と対立さるべきものでやはり一種の不安定によって定まるものであろうが、このほうの研究はまだきわめて進捗(しんちょく)していない...   裂罅、あるいは「われめ」の生成は皺襞と対立さるべきものでやはり一種の不安定によって定まるものであろうが、このほうの研究はまだきわめて進捗していないの読み方
寺田寅彦 「自然界の縞模様」

...やはり側面の裂からうかがわれる内部の灼熱状態を示唆的にそう言ったものと考えられなくはない...   やはり側面の裂罅からうかがわれる内部の灼熱状態を示唆的にそう言ったものと考えられなくはないの読み方
寺田寅彦 「神話と地球物理学」

...紅海(こうかい)は大陸の裂(れっか)だとしいて思ってみても...   紅海は大陸の裂罅だとしいて思ってみてもの読み方
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」

...まるで(ひび)のはいったかのようであった...   まるで罅のはいったかのようであったの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...ちっともがいらぬようになった...   ちっとも罅がいらぬようになったの読み方
中谷宇吉郎 「九谷焼」

...磨り口の表面に顕微鏡でも見えぬくらいの細かいが沢山はいる...   磨り口の表面に顕微鏡でも見えぬくらいの細かい罅が沢山はいるの読み方
中谷宇吉郎 「硯と墨」

...その下に在る土に非常に細かい(ひび)が沢山出来ることが分ったのである...   その下に在る土に非常に細かい罅が沢山出来ることが分ったのであるの読み方
中谷宇吉郎 「凍上の話」

...石と石の隙(すきま)からは青草が風に靡(なび)いた...   石と石の罅隙からは青草が風に靡いたの読み方
夏目漱石 「道草」

...北極洋の氷帯にが入って...   北極洋の氷帯に罅が入っての読み方
牧逸馬 「運命のSOS」

...そのうえ二十七年の地震に(ひび)が入って鉄のタガ...   そのうえ二十七年の地震に罅が入って鉄のタガの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...彼は彼の前で水に割られては盛り返す群衆の(ひび)を見詰め...   彼は彼の前で水に割られては盛り返す群衆の罅を見詰めの読み方
横光利一 「上海」

...源泉は岩(かんこ)より混々(こん/\)として出で来(きた)る...   源泉は岩罅より混々として出で来るの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

「罅」の読みかた

「罅」の書き方・書き順

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「罅」の英語の意味


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