例文・使い方一覧でみる「繍」の意味


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...刺の時には左の手にそれを持つて...   刺繍の時には左の手にそれを持つての読み方
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」

...刺のある着物を着て...   刺繍のある着物を着ての読み方
グスタアフ・ヰイド Gustav Wied 森林太郎訳 「薔薇」

...一万円の刺(ししゅう)とか...   一万円の刺繍とかの読み方
丘浅次郎 「教育と迷信」

...法雲寺の長老がそれを見かねて...   法雲寺の繍長老がそれを見かねての読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...袞橋(こんしゅうきょう)に住んでいる友達のことを思い出して訪ねて行った...   袞繍橋に住んでいる友達のことを思い出して訪ねて行ったの読み方
田中貢太郎 「牡丹燈記」

...それは車の輪がたくさんにある帝政および復古時代の刺の一つで...   それは車の輪がたくさんにある帝政および復古時代の刺繍の一つでの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...彼女はたいてい客間で刺(ししゅう)をしたり...   彼女はたいてい客間で刺繍をしたりの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...取(ぬいとり)または替り色は婦人のものなり...   繍取または替り色は婦人のものなりの読み方
永井荷風 「洋服論」

...うしろに金絲で触角(ひげ)の型を刺した水いろの波蘭婦人服(クントゥーシュ)を著たりした貴族の婦人連が佇んでゐた...   うしろに金絲で触角の型を刺繍した水いろの波蘭婦人服を著たりした貴族の婦人連が佇んでゐたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...刺の道具の前に坐っていたリザヴェッタは応接間へ行って...   刺繍の道具の前に坐っていたリザヴェッタは応接間へ行っての読み方
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...銀刺(ぎんししゅう)を施した化粧箱からいろんなものがテーブルに散乱し...   銀刺繍を施した化粧箱からいろんなものがテーブルに散乱しの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

......   の読み方
三好達治 「短歌集 日まはり」

...西方諸国のにおけるその技の発達は疾くから東方に負うところがあったとみられる...   西方諸国の繍におけるその技の発達は疾くから東方に負うところがあったとみられるの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...何か刺の内職をしてみたらどうだろうねえ...   何か刺繍の内職をしてみたらどうだろうねえの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...母が刺材料の包み紙になって来た亜米利加(アメリカ)の新聞を持って来て「これは何という人か」と尋ねますので...   母が刺繍材料の包み紙になって来た亜米利加の新聞を持って来て「これは何という人か」と尋ねますのでの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...張も、いやな顔をして、ふさいでいたが、賈の顔を見ると、いきなり鬱憤(うっぷん)を吐きだすようにいった...   張繍も、いやな顔をして、ふさいでいたが、賈の顔を見ると、いきなり鬱憤を吐きだすようにいったの読み方
吉川英治 「三国志」

...その後、張の軍勢も、ここへ殺到した...   その後、張繍の軍勢も、ここへ殺到したの読み方
吉川英治 「三国志」

...刺の袍(ほう)みたいな衣服を着た道士だの祭司がそれを繞(めぐ)り...   刺繍の袍みたいな衣服を着た道士だの祭司がそれを繞りの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「繍」の読みかた

「繍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「繍」

「繍」の英語の意味

「繍なんとか」といえば?   「なんとか繍」の一覧  


ランダム例文:
凶悪犯罪   馬鹿げた   西都原  

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