...仕事が忙しく御用繁多です...
...御用繁多な中、お時間をいただけたこと、ありがとうございます...
...彼は公的な御用繁多な立場にあります...
...御用繁多で、なかなか会えないけれど、頑張っています...
...御用繁多なため、今日はお断りさせていただきます...
...そこでさすがの佐渡守も、あまりの事に呆(あき)れ返って、御用繁多を幸に、早速その場を外(はず)してしまった...
芥川龍之介 「忠義」
...俗務繁多にて延引仕(つかまつ)り何とも申訳がないが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...その遭遇する事業を繁多(はんた)ならしめ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...――御用繁多だ」ガラツ八は獨り者の癖に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――それにこの節は自棄(やけ)に御用繁多と來てやがる」「罰の當つた野郎だ」「兎も角も...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...御用繁多で遅くなって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...無暗に御用繁多で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...三日ばかり海を眺め乍ら底拔け騷ぎをやらうといふ計略(けいりやく)なんで」「計略と來やがつたな」「あつしは御用繁多で江戸を拔けられず...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――お前の御用繁多も笑はせるぜ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...と訊いている」「御用繁多のあなたをこんなところへお呼立てする以上...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...世事(せいじ)ようやく繁多なるに際し...
福沢諭吉 「学問の独立」
...世事(せじ)繁多(はんた)なれば一時夫婦の離れ居ることもあり...
福沢諭吉 「日本男子論」
...されば到底この繁多なる事物を教えんとするもでき難きことなれば...
福沢諭吉 「文明教育論」
...その植物の繁多な枝が撓み抱え込んで円くなり...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...それがちょうど公私の用の繁多な時であったため...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...わが邦の地名がいずれの国よりも繁多であるということだけは...
柳田國男 「地名の研究」
...「お上(かみ)の御用が繁多なため...
山本周五郎 「さぶ」
...「御用の繁多なことはもちろんでしょうが...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
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