...縮み上がって寝ていた...
井上円了 「おばけの正体」
...女の衣物は相變らず雨に笹の白縮みだが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...剛勇と乱心とたけだけしい奸智とで彼等を縮み上(あが)らせた種族の最後の代表者ともいうべき男であった...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...私のような者の性欲は縮み上ってしまうより他はなかろう...
外村繁 「澪標」
...恐しさに縮み震えながら...
豊島与志雄 「或る女の手記」
...身も心も縮みこませてしまう...
豊島与志雄 「自由人」
...ジャヴェルの顔は彼らを縮み上がらした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その咳の声だけで縮み上ったところを見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...お角さんの一喝を食うと縮み上ってしまう...
中里介山 「大菩薩峠」
...皆縮み上って出て来られる...
中谷宇吉郎 「低温室だより」
...四十分の後に其の廣い磧は一縮みに縮まつて...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...ボースンは縮み上がった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...体中(からだじゅう)が縮み上(あが)るような心持がするのはどうしたものだ...
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」
...いざ親父と対談の場合になると鼠のやうに縮みあがつてグウの音も出ないのである...
牧野信一 「スプリングコート」
...おぢいさん今度は恐しくて縮み上りました...
宮原晃一郎 「拾うた冠」
...外相ウイッテ伯を縮み上らせた眼だ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...母の縮みの襟もとが清潔な厳しさで身を包んでいる夏姿へ...
横光利一 「旅愁」
...縮緬(ちりめん)の上着の袖またたく間(ま)にみにくく縮み申して候(さふらふ)...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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