...縦令(たと)ひ私版(しはん)であるとしても...
芥川龍之介 「リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて」
...『良人(おっと)は自分(じぶん)の眼(め)の前(まえ)で打死(うちじに)したではないか……憎(にく)いのはあの北條(ほうじょう)……縦令(たとえ)何事(なにごと)があろうとも...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...『縦令(たとえ)何事(なにごと)ありとも涙(なみだ)は出(だ)すまい...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...一二ここまでは縦令(たとい)たどたどしいにせよ...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...かかる欠陥は縦令必然的に起って来るとしても...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...縦令(たとへ)ば一個所や二個所で共産組織をしたところで...
有島武郎 「私有農場から共産農団へ」
...縦令(たと)ひ主命とはいひながら...
巌谷小波 「こがね丸」
...縦令再び同じものを得られるとしても...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...縦令(たとい)高札を建てても何時(なんどき)この貴い古井戸を埋めてしまわないとは限らない...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...このまま縦令(たとい)露西亜の土となろうとも生きて再び日本へは帰られないと駄々(だだ)を捏(こ)ねたは決して無理はなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...帰来縦令居非レ易...
永井荷風 「冬の夜がたり」
...」縦令父が承知してゐても酔が醒めた時になると...
牧野信一 「熱海へ」
...縦令何んな場合でも彼は...
牧野信一 「小川の流れ」
...縦令照子の前にしろ...
牧野信一 「愚かな朝の話」
...」縦令それが手酷い冷笑でも...
牧野信一 「砂浜」
...縦令(たとい)記録に残って彼等勇敢なる武士(つわもの)と肩を竝べる誉(ほまれ)があろうとも...
牧野信一 「ゼーロン」
...縦令その国の装飾が貧弱であつても...
牧野信一 「〔編輯雑記〕」
...「縦令(よしや)富貴になり玉ふ日はありとも...
森鴎外 「舞姫」
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