...『縦令(たとえ)何事(なにごと)ありとも涙(なみだ)は出(だ)すまい...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...そして縦令(たとえ)千歳の後に至るとも...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...縦令(たとい)自主的な生活を導きつつあっても...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...縦令(たとい)その知識が他人の経験の結果によって出来上ったものであれ...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...既になし遂げられた生活は――縦令(たとい)それが本能的生活であっても――なし遂げられた生活である...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...お前が縦令(たとい)凡てを施し与えようとも永遠の生命を失っていたらそれが何になる...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...縦令(たとひ)罪過に拘泥するも...
石橋忍月 「罪過論」
...往古之聖人も政道之儀は夜白入精候慎縦令は朽手縄にて馬を馳せ候儀同断と被申置候といった通り...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...縦令(たと)ひ怎麼(いか)なる力ありとも...
巌谷小波 「こがね丸」
...縦令(たとい)名を知っていても芸術的価値を認むるものが更にいよいよ少ないのだから...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...縦令(たとへ)ネワ河水にして...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...」「縦令、阿母にどんな落度があらうとも――だぜ...
牧野信一 「鏡地獄」
...縦令全土を火の海に化されやうとも...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...縦令(たとい)後者なりとも文法学者をして言はしめば文法に違ひたりとせん...
正岡子規 「俳人蕪村」
...縦令(たとい)個人の署名はしてあっても...
森鴎外 「あそび」
...縦令(たとい)苦痛があっても...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...縦令(たとい)諸侯が家族を引き上げたからといって...
森鴎外 「渋江抽斎」
...縦令情交は深くなりぬとも...
森鴎外 「舞姫」
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