例文・使い方一覧でみる「縣」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...その日彼はQの上京を迎へるために(彼は近に教師をしてゐた)Pと三人で晩食を共にした...   その日彼はQの上京を迎へるためにPと三人で晩食を共にしたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...福田氏は栃木の可なりの資産家で...   福田氏は栃木縣の可なりの資産家での読み方
石川三四郎 「浪」

...當時東京監獄に勞役場留置中の管野すが及び神奈川湯河原に於て逮捕されたる傳次郎の七名に過ぎざりしに...   當時東京監獄に勞役場留置中の管野すが及び神奈川縣湯河原に於て逮捕されたる傳次郎の七名に過ぎざりしにの読み方
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」

...老主は悦びに堪へざる面持にて...   老縣主は悦びに堪へざる面持にての読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...此道を土地の人は新道と呼んでゐます...   此縣道を土地の人は新道と呼んでゐますの読み方
江南文三 「佐渡が島から」

...知らぬ他國の二階のぞめき聽けばなつかし佐渡おけさ佐渡おけさと特別に言ふのは新潟の節のまるでちがつたおけさと區別して言ふのです...   知らぬ他國の二階のぞめき聽けばなつかし佐渡おけさ佐渡おけさと特別に言ふのは新潟縣の節のまるでちがつたおけさと區別して言ふのですの読み方
江南文三 「佐渡が島を出て」

...これは出雲の國の造(みやつこ)・ムザシの國の造・カミツウナカミの國の造・シモツウナカミの國の造・イジムの國の造・津島の(あがた)の直(あたえ)・遠江(とおとおみ)の國の造たちの祖先です...   これは出雲の國の造・ムザシの國の造・カミツウナカミの國の造・シモツウナカミの國の造・イジムの國の造・津島の縣の直・遠江の國の造たちの祖先ですの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...成務天皇――國の堺を定め、國の造、主を定め、地方行政の基礎が定められた...   成務天皇――國縣の堺を定め、國の造、縣主を定め、地方行政の基礎が定められたの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...此百二十萬の金を掛けなければ此堤防が出來ないと云ふことに調査が出來たものを何ぜ會議員に見せない...   此百二十萬の金を掛けなければ此堤防が出來ないと云ふことに調査が出來たものを何ぜ縣會議員に見せないの読み方
田中正造 「土地兼併の罪惡」

...那須郡と云へば則ち栃木の中である...   那須郡と云へば則ち栃木縣の中であるの読み方
田中正造 「亡國に至るを知らざれば之れ即ち亡國の儀に付質問」

...(昭和十四年七月三十日「河北新報」)寺田寅彦氏私の故郷高知には明治二十年以來五年課程の尋常中學校に四年で卒業する女子部といふものが設けられた...   寺田寅彦氏私の故郷高知縣には明治二十年以來五年課程の尋常中學校に四年で卒業する女子部といふものが設けられたの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...自治制度を制定したる山侯は...   自治制度を制定したる山縣侯はの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...轉じて山内閣の農商務大臣となり...   轉じて山縣内閣の農商務大臣となりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...けれども其局に當る教育者が、成丈生徒を其職業の方に留めたいなら、其職業の愉快なること、利益あること、而も只だ個人の爲のみの利益でない、一下、一國の爲の利益だ、公に奉ずる道だと云ふことを能く教へねばならぬ...   けれども其局に當る教育者が、成丈生徒を其職業の方に留めたいなら、其職業の愉快なること、利益あること、而も只だ個人の爲のみの利益でない、一縣下、一國の爲の利益だ、公に奉ずる道だと云ふことを能く教へねばならぬの読み方
新渡戸稻造 「教育の目的」

...しかし令や告諭ぐらゐでは覺束ない...   しかし縣令や告諭ぐらゐでは覺束ないの読み方
新渡戸稻造 「教育の目的」

...亡くなられた坂口先生や榊原君と長崎の島原の吉利支丹の遺跡を歩いてゐる時...   亡くなられた坂口先生や榊原君と長崎縣の島原の吉利支丹の遺跡を歩いてゐる時の読み方
濱田耕作 「石鏃の思出話」

...彼は佐賀の或る金滿家の息子で...   彼は佐賀縣の或る金滿家の息子での読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「縣」の読みかた

「縣」の書き方・書き順

いろんなフォントで「縣」


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貧窮民   滑稽さ   おなか  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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