例文・使い方一覧でみる「縒り」の意味


スポンサーリンク

...お春の話を聞いただけで縒りが戻ったものと極めてしまうのも早計だけれども...   お春の話を聞いただけで縒りが戻ったものと極めてしまうのも早計だけれどもの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...自分から縒りが戻ったことを白状するのは極まりが悪いのではなかろうか...   自分から縒りが戻ったことを白状するのは極まりが悪いのではなかろうかの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...縒りが戻ってくれた事は何にしても結構である...   縒りが戻ってくれた事は何にしても結構であるの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...新たに*縒りし弦斷ちぬ...   新たに*縒りし弦斷ちぬの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...又よく縒りし繩を取り...   又よく縒りし繩を取りの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...こう縒り合わせると...   こう縒り合わせるとの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...縄の縒りが戻ってキリキリと三人の身体は宙に廻ります...   縄の縒りが戻ってキリキリと三人の身体は宙に廻りますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「逢はずば何を」(片糸をこなたかなたに縒りかけて合はずば何を玉の緒にせん)と薫は歎かれるのであるが...   「逢はずば何を」と薫は歎かれるのであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...5310筋筋善く揃ひ、滑(すべ)り好かれと、賢(さか)しき指(および)もて、われ縒りぬ...   5310筋筋善く揃ひ、滑り好かれと、賢しき指もて、われ縒りぬの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...寿女は糸を縒り合わせることが器用だったから...   寿女は糸を縒り合わせることが器用だったからの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...一方を口に啣え一方を縒りながら合せていく機敏な動作は...   一方を口に啣え一方を縒りながら合せていく機敏な動作はの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...中腰になって上背をよじるようにして手早く縒り合わせていく...   中腰になって上背をよじるようにして手早く縒り合わせていくの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...柿の芽も縒りをほごした膨らみ柔く...   柿の芽も縒りをほごした膨らみ柔くの読み方
横光利一 「旅愁」

...パリでの二人の生活の縒りを戻そうと...   パリでの二人の生活の縒りを戻そうとの読み方
横光利一 「旅愁」

...青柳の糸縒りかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける  (春上...   青柳の糸縒りかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける  (春上の読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「縒り」の読みかた

「縒り」の書き方・書き順

いろんなフォントで「縒り」

「縒り」の英語の意味


ランダム例文:
吊橋   海と山   浅妻船  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
言語道断   大迷惑   極限環境  

スポンサーリンク

トップへ戻る