...組織の縁の下の力持ちとして、役に立つことが多い...
...彼女は仕事の面ではあまり目立つことはないが、縁の下の力持ちとして周囲から頼りにされている...
...一人で仕事が溜まると、縁の下の力持ちの存在が大切だと思う...
...彼は常に縁の下の力持ちとして仕事をこなしている...
...組織の中で偉い人よりも、縁の下の力持ちの方が仕事の実態を知っていることが多い...
...主筆ばかりが讃められて自分は殆ど縁の下の力持ち同樣なのに業(ごふ)を煮やしたのだらう...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...まつたく『縁の下の力持ち』をしたのは...
宇野浩二 「思ひ出すままに」
...うまくいったところで縁の下の力持ち...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鷺娘」
...後藤氏は全く縁の下の力持ちになってしまうわけであります...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...ほんとうに縁の下の力持ちみたいなものですのね...
太宰治 「皮膚と心」
...縁の下の力持ちさ...
直木三十五 「南国太平記」
...謹直枯淡で縁の下の力持ちの如き一生を終つた杏坪先生...
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...仲人は御縁の下の力持ち腰を押いたり尻を押いたりそれから四...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...縁の下の力持ちばかりさせて来たが...
吉川英治 「私本太平記」
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