...玉容丸と称する洗顔用の秘法練薬の箱があり...
豊島与志雄 「北支点描」
...漢法医にばかりかかって練薬(ねりやく)だの...
長谷川時雨 「木魚の顔」
...練薬と膏薬(こうやく)の二種(ふたいろ)だけだった...
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」
...練薬は曲物(まげもの)に入れ...
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」
...医師たちはこの発見をすぐそれに附してかぶれの練薬(ねりぐすり)を塗布して容体の変化をみていた...
吉川英治 「私本太平記」
...まっ黒な練薬(ねりぐすり)の貼布(てんぷ)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「いきなり練薬(ねりぐすり)などつけたって駄目だぞ...
吉川英治 「旗岡巡査」
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