...かくて、編緝局の命にて、かならず全部の刊行をはたすべし、刊行の工事は同局の工塲に托すべし、篇首に、本書は、おのれ文部省奉職中編纂のものたることを明記すべし、そこばくの獻本すべし、などいふ約束を受けて、十月二十六日、稿本を下賜せられ、やがて、同じ工塲にて、私版として刊行することとはなりぬ...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...種禾稻紵麻、蠶桑緝績、出細紵緜、其地無牛馬虎豹羊鵲、兵用矛楯木弓、木弓短下長上、竹箭或鐵鏃、或骨鏃、所有無與耳・朱崖同...
陳壽 「魏志倭人傳」
...蠶桑緝績...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...織(おり)縫(ぬい)績(うみ)緝(つむぎ)怠(おこたる)べからず...
福沢諭吉 「女大学評論」
...織縫績(うみ)緝(つむぎ)怠る可らずとは至極の教訓にして...
福沢諭吉 「女大学評論」
...背装綴緝...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そうして京城景福宮内緝敬堂(しゅうけいどう)に一切の蒐集品を陳列するようになり...
柳宗悦 「民藝四十年」
...館は景福宮内の緝敬堂(しゅうけいどう)であった...
柳宗悦 「四十年の回想」
...右の二つの理由に基づいて私は前述の如く「朝鮮民族美術館」を京城の緝敬堂内に設けたり...
柳宗悦 「四十年の回想」
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