...総軍を編成するための計画について話し合いました...
...戦後、総軍制度は廃止されました...
...総軍の指揮官が士気を高めるための演説を行った...
...総軍の出陣式が行われました...
...総軍を率いる将軍が指揮を執ることになりました...
...昭和十五年天長の佳辰に発せられた総軍司令部の「派遣軍将兵に告ぐ」には...
石原莞爾 「戦争史大観」
...第一総軍、万歳...
久生十蘭 「だいこん」
...クウ・デタの主謀者は少佐以下の少壮軍人で、中佐以上を老朽者として相手にせず、別働隊として憲兵隊を指揮下に置き、広島の第二総軍、大阪の第十五軍とも連繋をとり、一挙に事をあげる手筈になっているというすごいことだった...
久生十蘭 「だいこん」
...総軍五百余騎をもって対峙(たいじ)した...
吉川英治 「三国志」
...檻車(かんしゃ)にほうり込まれて、さきに呉へ護送されていた黄祖の臣――大将蘇飛(そひ)は、呉の総軍が、凱旋してきたと人づてに聞いて、「そうだ、以前、自分が甘寧を助けてやったこともあるから……甘寧に頼んでみたら、或いは助命の策を講じてくれるかもしれない」と、ふと旧誼(きゅうぎ)を思い出し、書面を書いて、ひそかにその手渡しを人に頼んだ...
吉川英治 「三国志」
...総軍みな荊州を捨てて柴桑(さいそう)まで引揚げろ...
吉川英治 「三国志」
...ひとまず城(ふじょう)の城下に総軍をまとめ...
吉川英治 「三国志」
...成都をふみつぶさんとするもので――これら五路の総軍を合するとその兵力は五...
吉川英治 「三国志」
...総軍潰乱を来しているという有様である...
吉川英治 「三国志」
...ちょうど寄手の総軍を後ろから見ている形に...
吉川英治 「新書太閤記」
...総軍へ命じたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...占領地の内政やら、城郭の大改築、軍の再整備などがすむと――七月の二十日、御著の官兵衛の麾下(きか)を誘い、総軍、因幡(いなば)、伯耆(ほうき)へ入った...
吉川英治 「新書太閤記」
...総軍引きあげ準備を命じておいた秀吉は...
吉川英治 「新書太閤記」
...これが総軍力とは...
吉川英治 「新書太閤記」
...北京総軍の大演習が行われるときを待って...
吉川英治 「新・水滸伝」
...すぐ総軍にひき揚げを令した...
吉川英治 「源頼朝」
...景時は、軍監として、こんどの西上には、総軍のうえに、重きをなしていた...
吉川英治 「源頼朝」
...平家方の総軍十万余騎...
吉川英治 「源頼朝」
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