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饗庭篁村 「木曾道中記」
...大和へ行く前に京都の骨董屋で緋威(ひをどし)の鎧を百両で買ふ約束をしてあつたそうですが...
楢崎龍、川田雪山 「千里の駒後日譚拾遺」
...緋威(ひをどし)の鎧一領は其價金二朱と云ふも尚買ふ者なし...
福沢諭吉 「帝室論」
...「萌黄、緋威、赤威、色々の鎧の浮きぬ沈みぬゆられけるは、カンナビ山のもみぢ葉の、巓の嵐にさそはれて――」「竜田川の秋の暮――」と続けたのは大の字なりにふんぞり反つて天井に煙りを吹きあげてゐる吐月峰のDだつた...
牧野信一 「くもり日つゞき」
...緋威の鎧着たる武者三人...
牧野信一 「くもり日つゞき」
...蓋の裏に列記せられたる女王の名は「花せゝり」「黄まだら」「日陰蝶」「蛇の目」「豹文」「緋威」「黄べり立て羽」「揚羽」「一文字」「山黄蝶」「日光白蝶」「大紫」「山女郎」などで...
正岡子規 「蝶」
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