例文・使い方一覧でみる「綿羊」の意味
スポンサーリンク...綿羊を飼っています... 
...綿羊の毛を刈るのは大変な作業です...
...羊毛製品は綿羊の毛から作られます...
...あの農場では綿羊のほかにも牛や馬が飼われています...
...この地域では綿羊の放牧が盛んです...
...羊を牧（か）う者の綿羊と山羊とを別つが如く彼等を別ち云々...
内村鑑三 「聖書の読方」
...またもう一つ綿羊の大群の同じ流れとの交互映出のごときも...
寺田寅彦 「映画雑感（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」
...おびただしい綿羊の群れを見せたシーンがある...
寺田寅彦 「柿の種」
...やはりどこか綿羊と共通な性質があるものと見える...
寺田寅彦 「柿の種」
...洋人の色に飢るや綿羊を犯すものあり...
永井荷風 「桑中喜語」
...自分に残った末の三日と併（あわ）せて六日間強く霜を降らせてことごとくその綿羊を殺し...
南方熊楠 「十二支考」
...昔美なる白綿羊を多く持った牧夫あり...
南方熊楠 「十二支考」
...綿羊が殺され割（さ）かるるを毎度見たが...
南方熊楠 「十二支考」
...綿羊は殺されても叫ばぬ故...
南方熊楠 「十二支考」
...これで羊僧てふ語も綿羊が声立てずに殺さるるに基づくと知った...
南方熊楠 「十二支考」
...泰西の十二宮のうち牡綿羊宮（アリエス）を古く白羊宮と漢訳しあるので白羊とは綿羊と判る...
南方熊楠 「十二支考」
...綿羊誤って上帝の御意に汝ら死なばそれ切りとあると告げた...
南方熊楠 「十二支考」
...綿羊の伝命が上帝の御意と信ずると述べたから...
南方熊楠 「十二支考」
...綿羊共に決して一汎（いっぱん）にいわるるほど柔順でなく卞彬（べんぴん）は羊性淫にして很（もと）るといった...
南方熊楠 「十二支考」
...綿羊は常に鹿の蕃殖を妨げ...
南方熊楠 「十二支考」
...綿羊のみをヒツジと心得て...
南方熊楠 「十二支考」
...瑞典で綿羊抔で何れも其靈が墓場を守ると信じた...
南方熊楠 「人柱の話」
...まるで妊娠（みもち）になつた綿羊の綿毛のやうに重々しく咲き盛つた...
室生犀星 「愛の詩集」
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