例文・使い方一覧でみる「綽名」の意味

...彼は「ボス」という綽名で呼ばれている... 彼は「ボス」という綽名で呼ばれているの読み方

...彼女は「プリンセス」という綽名を持っている... 彼女は「プリンセス」という綽名を持っているの読み方

...彼はお金持ちから「セレブ」という綽名をつけられた... 彼はお金持ちから「セレブ」という綽名をつけられたの読み方

...彼はバスケ部で「マジック」という綽名で活躍している... 彼はバスケ部で「マジック」という綽名で活躍しているの読み方

...彼女はファンから「エンジェル」という綽名で愛されている... 彼女はファンから「エンジェル」という綽名で愛されているの読み方

...「深夜の市長」の綽名はその辺から来たのかもしれないが... 「深夜の市長」の綽名はその辺から来たのかもしれないがの読み方
海野十三「深夜の市長」

...　140矛の勇士と綽名しき... 　140矛の勇士と綽名しきの読み方
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...綽名雷というお巡りさんが居て... 綽名雷というお巡りさんが居ての読み方
直木三十五「大阪を歩く」

...この綽名は理研のＦ君が付けたもので... この綽名は理研のＦ君が付けたものでの読み方
中谷宇吉郎「先生を囲る話」

...いろ／＼の綽名（あだな）で呼ばれる... いろ／＼の綽名で呼ばれるの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...綽名（あだな）を猩々齋と言はれるほどの酒豪で... 綽名を猩々齋と言はれるほどの酒豪での読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...あれは猫又と綽名（あだな）のある強（したゝ）か者... あれは猫又と綽名のある強か者の読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...人よんで「鬼眼鏡」と綽名（あだな）した... 人よんで「鬼眼鏡」と綽名したの読み方
長谷川時雨「鬼眼鏡と鉄屑ぶとり」

...綽名のゆえんであるところの... 綽名のゆえんであるところのの読み方
久生十蘭「顎十郎捕物帳」

...「凄腕の波蘭土女（ポロネエズ・テリイブル）」とまで綽名（あだな）された私も... 「凄腕の波蘭土女」とまで綽名された私もの読み方
久生十蘭「ノンシャラン道中記」

...これが後巴里で L'Araigne ――蜘蛛と綽名されて... これが後巴里で L'Araigne ――蜘蛛と綽名されての読み方
牧逸馬「ロウモン街の自殺ホテル」

...町の人綽名（あだな）して鳥御前（とりごぜん）という... 町の人綽名して鳥御前というの読み方
柳田国男「遠野物語」

...それが綽名になっていまでもそう呼ばれている... それが綽名になっていまでもそう呼ばれているの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...それでお八重には郵便局という綽名（あだな）がついていることまで判明したので... それでお八重には郵便局という綽名がついていることまで判明したのでの読み方
夢野久作「いなか、の、じけん」

...綽名（あだな）をオンチという古参の火夫であった... 綽名をオンチという古参の火夫であったの読み方
夢野久作「オンチ」

...綽名（あだな）のごとき妖蛇の感じのする白面青気の男である... 綽名のごとき妖蛇の感じのする白面青気の男であるの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...綽名（あだな）を「黒（くろ）さん」とも「能（のう）の面（めん）」ともいわれているお客がある... 綽名を「黒さん」とも「能の面」ともいわれているお客があるの読み方
吉川英治「春の雁」

...森源――というのは綽名で... 森源――というのは綽名での読み方
蘭郁二郎「脳波操縦士」

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