...その小説の続篇が発売された...
...彼女は昨夜続篇を読み終えたと言っていた...
...この映画は続篇があると楽しみにしている人が多い...
...続篇のストーリーにはどんな展開があるのか気になる...
...続篇があるからこそ前作の結末が気になって仕方がない...
...同第二十一篇はこの研究の続篇で...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...作者は稿を改めて更に智恵子吉野を主人公としたる本篇の続篇を書かむと欲す...
石川啄木 「鳥影」
...草木塔続篇及酒についての覚書を書くつもりでいて...
種田山頭火 「三八九雑記」
...為永春水(ためながしゅんすい)の小説『梅暦(うめごよみ)』の続篇たる『辰巳(たつみ)の園(その)』以下『梅見船(うめみのふね)』に至る幾十冊の挿絵は国直の描く処にして余は春水の述作と併(あわ)せて深くこの挿絵を愛す...
永井荷風 「江戸芸術論」
...病床に在りておかめ笹続篇の稿を起す...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...種彦は書きかけた『田舎源氏』続篇の草稿の上に片肱(かたひじ)をついたまま唯茫然(ぼうぜん)として天井を仰ぐばかりである...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...「誘拐(キッドナップト)」の続篇だ...
中島敦 「光と風と夢」
...江戸文学の続篇たる野卑俗調の戯作(げさく)に甘んじ...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...「水戸黄門」続篇の助さんが廻って来た...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...映画は三時間かゝり、かなりくたびれた、続篇の方は、かなりひどい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十一月二十四日(月曜)晴「勢揃ひ江戸っ子長屋続篇」一日撮影...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その続篇ともいうような意味で『算法求積通考』が作られたのも...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...『甲子夜話』続篇八〇に...
南方熊楠 「十二支考」
...『新潮』へかいたものの続篇をなすものですが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...続篇に「この風は」というのが出るようです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ことしは思いがけず「春のある冬」の続篇が刊行されました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...是は橘南谿(たちばななんけい)の『西遊記』続篇という...
柳田国男 「海上の道」
...前田林外君の『民謡全集続篇』に...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
便利!手書き漢字入力検索