...その小説の続篇が発売された...
...彼女は昨夜続篇を読み終えたと言っていた...
...この映画は続篇があると楽しみにしている人が多い...
...続篇のストーリーにはどんな展開があるのか気になる...
...続篇があるからこそ前作の結末が気になって仕方がない...
...近年『霊訓』続篇が出版されたが...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...作者は稿を改めて更に智恵子吉野を主人公としたる本篇の続篇を書かむと欲す...
石川啄木 「鳥影」
...草木塔続篇及酒についての覚書を書くつもりでいて...
種田山頭火 「三八九雑記」
...為永春水(ためながしゅんすい)の小説『梅暦(うめごよみ)』の続篇たる『辰巳(たつみ)の園(その)』以下『梅見船(うめみのふね)』に至る幾十冊の挿絵は国直の描く処にして余は春水の述作と併(あわ)せて深くこの挿絵を愛す...
永井荷風 「江戸芸術論」
...家に在りて午後より腕くらべ続篇の稾を起す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...「誘拐(キッドナップト)」の続篇だ...
中島敦 「光と風と夢」
...江戸文学の続篇たる野卑俗調の戯作(げさく)に甘んじ...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...しかも新約は旧約の続篇で...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...『西洋事情』続篇の筆を休めて...
服部之総 「福沢諭吉」
...正月物に長谷川一夫と組んで「大久保」続篇といふ打合せがついた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...九月八日(月曜)曇新東宝「新日本珍道中」続篇...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十一月二十四日(月曜)晴「勢揃ひ江戸っ子長屋続篇」一日撮影...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その続篇ともいうような意味で『算法求積通考』が作られたのも...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...『甲子夜話』続篇八〇に...
南方熊楠 「十二支考」
...二年間位の仕事――「伸子」の続篇が計画されていたが実現しなかった...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...続篇として構成したら(人々の名なんかみんな一致させて)一つの本となるときすこしまとまって面白いでしょうね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...近刊の続篇は「松の露」という...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...是は橘南谿(たちばななんけい)の『西遊記』続篇という...
柳田国男 「海上の道」
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