...「絵双紙」を集めるのが趣味です...
...古い絵双紙を見かけたので買ってきました...
...最近、絵双紙のコレクションにハマっています...
...祖母が子供の頃によく読んでいた絵双紙があるそうです...
...絵双紙に描かれているモチーフが興味深いです...
...その頃は何に由(よ)らず彩色人の摺物は絵双紙屋組合に加入しなければ作れなかったもので...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...今は電車通りの裏となってる神保町(じんぼうちょう)筋の今川小路(いまがわこうじ)に武蔵屋という絵双紙屋があった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...その頃は専門の雑誌屋がなくて絵双紙屋で雑誌を売っていた...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...しかしながらその面影は絵双紙に残って...
中里介山 「大菩薩峠」
...絵双紙店(えぞうしや)で売っているのを切りぬく...
長谷川時雨 「源泉小学校」
...絵双紙屋の店には新版ものがぶらさがる...
長谷川時雨 「流れた唾き」
...若狭屋(わかさや)だのという絵双紙屋から頼みにきても...
長谷川時雨 「大門通り界隈一束」
...役者の似顔絵で知られていた絵双紙(えぞうし)やの...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...すると一軒の絵双紙屋の店前(みせさき)で...
二葉亭四迷 「予が半生の懺悔」
...はじめて自分に与えられた一冊の絵双紙くらい...
堀辰雄 「幼年時代」
...私に与えられたその絵双紙というのは...
堀辰雄 「幼年時代」
...もっと他の絵双紙が私のまわりにだんだん集って来て...
堀辰雄 「幼年時代」
...絵双紙屋の前を通っても何んにもねだらずに...
堀辰雄 「幼年時代」
...玩具屋の側(かわ)を次第に下って行くと坂の下には絵双紙屋があった...
水上滝太郎 「山の手の子」
...坂下もまた絵双紙屋の側の熊野(くまの)神社...
水上滝太郎 「山の手の子」
...四谷以外のよその絵双紙屋にも果して出たものかを子供心にも疑った...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...表には地本絵双紙類と書いた行灯型の看板を置き...
山本笑月 「明治世相百話」
...石版摺(ずり)の裸体画が一時絵双紙屋の店頭に跋扈(ばっこ)し...
山本笑月 「明治世相百話」
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