...立派な音楽は聴く人を凡ての地上の羈絆(きはん)から切り放す...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...この共同所有という絆(きずな)はそれだけでも彼の悩みのもっとも深刻なものであったが...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...夫婦づれで編笠(あみがさ)をかぶって脚絆(きゃはん)をつけて歩いて行くホウカイ節(ぶし)...
田山花袋 「田舎教師」
...腰から下は股引脚絆(ももひききゃはん)で...
寺田寅彦 「花物語」
...小さい行李から脚絆を出して当てながら(これで...
直木三十五 「寺坂吉右衛門の逃亡」
...所々僅に紅した蔦の葉が支柱に絆んで戸樋を偃うて居る...
長塚節 「佐渡が島」
...暫(しばら)くして針(はり)を拔(ぬ)いて指(ゆび)の先(さき)で針(はり)の趾(あと)を抑(おさ)へて其處(そこ)へ絆創膏(ばんさうかう)を貼(は)つた...
長塚節 「土」
...脚絆(きやはん)...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...私たちは草鞋も脚絆も解かないでぼんやり椅子にかけたまま...
野上豐一郎 「湖水めぐり」
...汚れのない黒の脚絆(きゃはん)と草鞋(わらじ)が動く――小(ち)いさな引出しつきの木箱を肩から小腋(こわき)にかけて...
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」
...実際に、運命の太い絆で、グイグイと人情の谷間へ引きずりこまれ、暴力世界に投げこまれながら、頑強に、父はバーバリズムとたたかって、庶民の仕事師として生き抜き、素朴ではあるが、富や権力におもねらない正義感を抱いて、一生を終ったのである...
火野葦平 「花と龍」
...白のフラネル繻絆は最もよし...
福澤諭吉 「養生の心得」
...絆(きずな)を解いて山へ帰るかと見るに...
南方熊楠 「十二支考」
...この絆(ほだし)が遁世(とんせい)の実を上げさすまいと考えられて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...八は着てゐる絆纏がひとりでに乾くやうに感じた...
森鴎外 「金貨」
...脚絆(きゃはん)わらじをつけると...
吉川英治 「江戸三国志」
...どう憎んでも別れても骨肉同士はなお絆(きずな)と本能の苦悶を持つが...
吉川英治 「私本太平記」
...悪女どころな絆(きずな)ではない...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の有原航平さん: ソフトバンクから日本ハムに復帰し、背番号74を選択。 ⚾
- アナウンサーの久米宏さん: 報道番組に革命をもたらした伝説のスターアナウンサー肺がんのため死去📺
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
