...「動詞の終止形」という形で使用され、その動詞が完了したことを示す...
...日本語の動詞の終止形の後ろに、「たり」という助詞を付けると、「た」と「り」の間に促音便が入る...
...「文法の基礎として、連体形と終止形をしっかりと覚えよう...
...ラ行變格動詞の終止形にナリが接續している...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...他の行では甲類の「キ」「ミ」が用いられているのに「ヒ」だけは乙類が用いられて、同種類の活用の同じ活用形には、甲乙二類の中、いつも同じ類のものがあらわれるという例を破っておりますが、よく見ると、ハ行上一段の語尾の「ヒ」を万葉仮名で書いた確実な例は、未然形と連用形とにしかないのでありまして、終止形以下は、奈良朝のものには仮名で書いた、まぎれのない例がないのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...終止形の「ク」と共にあらわれて来ますから...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
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