...終年忙しい仕事で大変だ...
...終年の寝不足が体調を崩す原因になる...
...彼女とは終年一緒にいたいと思っている...
...終年を通して雨が多い地域に住んでいる...
...終年を通して気温が高い国では冷房が必需品だ...
...その最終年度の冬には...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...終年裏町の侘住(わびずま)いをしていたためであろう...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...彼の蓄えからの収益と最終年度に上げた収益が生活の糧だった...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...その中から更に抜萃して見ると白酒に酔ふも三日や草の宿評 貴嬢紳士は終年宴楽菜の花のあなたに見ゆる妹が家評 黄雲千頃...
正岡子規 「病牀六尺」
...器を以て養うに朱砂を以てすれば体ことごとく赤し、食うところ七斤に満ちて、始め擣(つ)くこと万杵(しょ)にして女の支体に点ずれば、終年滅せず、ただ房室の事あればすなわち滅す(宮女を守る)...
南方熊楠 「十二支考」
...終年苦乖離...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...終年不知露...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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