...行進 (五)セットの終ったころ...
太宰治 「グッド・バイ」
...而も輿論の勢力終に当る可からざるを見るや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...終戦後日本に帰還してきた時からの...
豊島与志雄 「失われた半身」
...祈り終わってまた進む...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...そうして中止するにしても相当のくくりをつけて読者にうっちゃりを食わせるような行き方でないように仕末をつけて止めようではないかもう二三十回の処でたしかその年が終える...
中里介山 「生前身後の事」
...夕飯を終へると、彼はがつかりしたといつた風に夕空を眺めながら、妻楊子を使ひはじめた...
中原中也 「古本屋」
...「藤尾が始終(しじゅう)御厄介(ごやっかい)になりまして――さぞわがままばかり申す事でございましょう...
夏目漱石 「虞美人草」
...空々タル談話百回説クモ益無ク終日聴クモ利無クシテ...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「忙ノ説」
...不死身が逃亡し終せる希望は総て断たれた...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...誰の眼にもつかずに終ってしまう...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...計画した目的に最終的に到達できる希望があるのだが...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...終るのを待って迎へにやり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ひる終って、約束なので「莨」へ六枚、書いた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「燕たち」が歌い終ったのである...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ある幸福」
...この手紙だけで終りで休み...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もう一歩で九州の人になっておしまいになるところでございましたね」などと人々は終日昔の話をしたり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それは終生の雄敵(ゆうてき)鐘巻自斎の像(かたち)か...
吉川英治 「剣難女難」
...百事空(むな)しくここに終ろう...
吉川英治 「新書太閤記」
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