例文・使い方一覧でみる「終」の意味


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...』言(い)いも(おわ)らずこの白衣(びゃくい)の老人(ろうじん)の姿(すがた)はスーッと湖水(こすい)の底(そこ)に幻(まぼろし)のように消(き)えて行(ゆ)きました...   』言いも終らずこの白衣の老人の姿はスーッと湖水の底に幻のように消えて行きましたの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...日附や番地を間違えるのは始である...   日附や番地を間違えるのは始終であるの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...始印象が新たにされていたのであろう...   始終印象が新たにされていたのであろうの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...わりのnは問題外とする...   終わりのnは問題外とするの読み方
寺田寅彦 「火山の名について」

...そしてりに私のそういう心は彼女に分る筈だと結んだ...   そして終りに私のそういう心は彼女に分る筈だと結んだの読み方
豊島与志雄 「運命のままに」

...始あの家へは行ってるだろうが...   始終あの家へは行ってるだろうがの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...赤水地区をわって出ようとすると...   赤水地区を終わって出ようとするとの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...旅費はどうでも都合してやる」安さんの言葉はこれでった...   旅費はどうでも都合してやる」安さんの言葉はこれで終ったの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...一(いつ)の意味に解釈しったすぐ後(あと)から...   一の意味に解釈し終ったすぐ後からの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...私は日、ロングタウンにおり、帰ってみたらビンセント卿が消えていました...   私は終日、ロングタウンにおり、帰ってみたらビンセント卿が消えていましたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...というように答えて問答はうやむやにったことがあった...   というように答えて問答はうやむやに終ったことがあったの読み方
前田多門 「「人間宣言」のうちそと」

...に人足の大部分を率いて下山せらるることになった...   終に人足の大部分を率いて下山せらるることになったの読み方
牧野富太郎 「利尻山とその植物」

...しまつすることもり...   しまつすることも終りの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...および田植りのサンバイ上げより後に...   および田植終りのサンバイ上げより後にの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...これが家元の職分の初めりである...   これが家元の職分の初め終りであるの読み方
夢野久作 「能とは何か」

...「しかし、始めあれば、またりあり、といった形だな、あの船は...   「しかし、始めあれば、また終りあり、といった形だな、あの船はの読み方
横光利一 「旅愁」

...窓の外にも、冬ちかい時雨雲(しぐれぐも)が、月の秋のりを、落葉の梢に傷(いた)んでいる宵だった...   窓の外にも、冬ちかい時雨雲が、月の秋の終りを、落葉の梢に傷んでいる宵だったの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...長崎も苦笑にり...   長崎も苦笑に終りの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「終」の読みかた

「終」の書き方・書き順

いろんなフォントで「終」

「終」の英語の意味

「終なんとか」といえば?   「なんとか終」の一覧  


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割り算   詠ずる   睨み付ける  

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