例文・使い方一覧でみる「紫宸」の意味


スポンサーリンク

...南側には紫宸殿(ししんでん)の後ろ側の板戸がありました...   南側には紫宸殿の後ろ側の板戸がありましたの読み方
石原純 「アインシュタイン教授をわが国に迎えて」

...紫宸に御(いま)して徳は馬の蹄(つめ)の極まるところに被(かがふ)り...   紫宸に御して徳は馬の蹄の極まるところに被りの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...紫宸殿(ししいでん)の階下に源家(げんけ)の嫡流(ちやくりう)と相挑(あひいど)みし父の卿(きやう)の勇膽ありとしも覺えず...   紫宸殿の階下に源家の嫡流と相挑みし父の卿の勇膽ありとしも覺えずの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...浅草の観音堂のような紫宸殿(ししいでん)の甍(いらか)が聳え...   浅草の観音堂のような紫宸殿の甍が聳えの読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...これは清和天皇が貞観(じょうがん)年中に慈覚大師(じかくだいし)を紫宸殿(ししんでん)に請じて天皇...   これは清和天皇が貞観年中に慈覚大師を紫宸殿に請じて天皇の読み方
中里介山 「法然行伝」

...かの京都の紫宸殿(ししんでん)前の右近(うこん)の橘(たちばな)が畢竟(ひっきょう)この類にほかならない...   かの京都の紫宸殿前の右近の橘が畢竟この類にほかならないの読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...咳一つ聞えぬ中を天皇旗剣花坊大正天皇御大典将門に指もさゝせぬ紫宸殿同南洋に面して据える高御座同第一の句は殊に名高い...   咳一つ聞えぬ中を天皇旗剣花坊大正天皇御大典将門に指もさゝせぬ紫宸殿同南洋に面して据える高御座同第一の句は殊に名高いの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...大内(おおうち)で甲子祭(きのえねまつり)の夜紫宸殿(ししんでん)の大黒柱に供物を祭り...   大内で甲子祭の夜紫宸殿の大黒柱に供物を祭りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...紫宸殿の大黒柱に供物を祭り...   紫宸殿の大黒柱に供物を祭りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...青雲路向紫宸遙...   青雲路向紫宸遙の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...紫宸殿(ししんでん)の前庭に“かんなり陣”をしいて...   紫宸殿の前庭に“かんなり陣”をしいての読み方
吉川英治 「折々の記」

...紫宸(ししん)の皇居とちがって...   紫宸の皇居とちがっての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...紫宸殿(ししんでん)の広庭にちがいない...   紫宸殿の広庭にちがいないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...紫宸(ししん)の廂(ひさし)もない身であった...   紫宸の廂もない身であったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...皇居はいま、二条の里内裏(さとだいり)にあるので、紫宸(ししん)、清涼(せいりょう)の階(きざはし)ではないが、御簾(みす)ちかく彼を召されて、特に、賜酒(ししゅ)を下され、そして音吐(おんと)まぎれなく、帝じきじきのおねぎらいであった...   皇居はいま、二条の里内裏にあるので、紫宸、清涼の階ではないが、御簾ちかく彼を召されて、特に、賜酒を下され、そして音吐まぎれなく、帝じきじきのおねぎらいであったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...文徳殿の庭から紫宸殿(ししいでん)のほとりへ来てたたずんでいた...   文徳殿の庭から紫宸殿のほとりへ来てたたずんでいたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...紫宸(ししい)の間...   紫宸の間の読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...紫宸殿になぞらえて...   紫宸殿になぞらえての読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「紫宸」の読みかた

「紫宸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「紫宸」


ランダム例文:
解体新書   お七夜   破邪の剣  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
岩石惑星   言語道断   不登校  

スポンサーリンク

トップへ戻る