例文・使い方一覧でみる「素知らぬ」の意味


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...叔母は素知らぬ顔をして帰つて了つた...   叔母は素知らぬ顔をして帰つて了つたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...素知らぬ振りして...   素知らぬ振りしての読み方
太宰治 「佐渡」

...素知らぬ振りを装い...   素知らぬ振りを装いの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...彼に対してはもう素知らぬふりで...   彼に対してはもう素知らぬふりでの読み方
豊島与志雄 「田舎者」

...素知らぬ顔をしていた...   素知らぬ顔をしていたの読み方
豊島与志雄 「怪異に嫌わる」

...意地悪くも素知らぬ顔で眼をそらした...   意地悪くも素知らぬ顔で眼をそらしたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...素知らぬ顏をすることに決めて了ひました...   素知らぬ顏をすることに決めて了ひましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...素知らぬ顏をして廣間の中に不安にをのゝく一團の美しい群(むれ)を見て居りました...   素知らぬ顏をして廣間の中に不安にをのゝく一團の美しい群を見て居りましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...素知らぬ顔をしている七平を意識しながら...   素知らぬ顔をしている七平を意識しながらの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...素知らぬ顏で寺へ行つたのはわかりますが...   素知らぬ顏で寺へ行つたのはわかりますがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...素知らぬ顔で警戒して居るので...   素知らぬ顔で警戒して居るのでの読み方
野村胡堂 「笑う悪魔」

...取越しの御年始さと素知らぬ顔をすれば...   取越しの御年始さと素知らぬ顔をすればの読み方
樋口一葉 「わかれ道」

...素知らぬ顔を保つてゐた...   素知らぬ顔を保つてゐたの読み方
牧野信一 「その村を憶ひて」

...素知らぬ風を装つて僕とお銀は...   素知らぬ風を装つて僕とお銀はの読み方
牧野信一 「山男と男装の美女」

...素知らぬふりの慰問状であると思うと恨めしかった...   素知らぬふりの慰問状であると思うと恨めしかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...素知らぬふうを作っていたのであるから...   素知らぬふうを作っていたのであるからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...私よりもやはり絶えず表に注意をしながら二階の方を素知らぬふりで幾度も見た...   私よりもやはり絶えず表に注意をしながら二階の方を素知らぬふりで幾度も見たの読み方
室生犀星 「性に眼覚める頃」

...もう素知らぬ振りになるものとみえます...   もう素知らぬ振りになるものとみえますの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「素知らぬ」の読みかた

「素知らぬ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「素知らぬ」


ランダム例文:
夜が明けるころ   ブレーン   腰強  

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