例文・使い方一覧でみる「素晴しい」の意味
スポンサーリンク...素晴しいものであった... 
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...今夜真一が妾の室で素晴しい海盤車娘の踊りを見せてくれることだろうと...
海野十三 「三人の双生児」
...あの素晴しい足跡の中に...
大阪圭吉 「花束の虫」
...「素晴しい色彩（いろ）ぢやないか...
薄田泣菫 「茶話」
...水からくりの人形自動劇を竹田の芝居で打つて素晴しい成金となつたのは...
薄田泣菫 「茶話」
...騎手（のりて）は険呑（けんのん）な代りに屹度素晴しい勝を得る事が出来る...
薄田泣菫 「茶話」
...素晴しい人気を呼んでゐるらしいが...
薄田泣菫 「茶話」
...おまけに素晴しい雄弁家の事だから...
薄田泣菫 「茶話」
...素晴しい勢で下り坂を転げ落ちていた★...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...とても素晴しいのですってね...
中里介山 「大菩薩峠」
...素晴しい大きな男で...
長塚節 「痍のあと」
...解き尽すことの出来ない素晴しい謎でしょう...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...素晴しい古文書の山ばかり...
野村胡堂 「水中の宮殿」
...一つの素晴しい考えが六樹園の頭に来た...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...巧みに曲り曲りして素晴しい崖道を走つてゐた...
牧野信一 「波の戯れ」
...この馬車の無技巧的に素晴しい速力に恍惚として...
牧野信一 「山を越えて」
...無闇にフンづかめえれア好いで殺してしまつたひにあ片なしだからなあ！」Ａのは見事な竜が背中一杯に見得を切り物凄い巻雲が両腕の先きまで翼を伸してゐる素晴しいほりものだが...
牧野信一 「雪景色」
...細胞一粒一粒のソレよりも遥かに素晴しいものでなければならない筈であるが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
便利！手書き漢字入力検索