...彼女は現に僕の顔へ時々素早い目をやりながら...
芥川龍之介 「湖南の扇」
...素早い良平はその途端(とたん)に金三の脇(わき)を走り抜けた...
芥川龍之介 「百合」
...素早いもんでなあ...
太宰治 「お伽草紙」
...素早いものだ、と佐野君は感心する...
太宰治 「令嬢アユ」
...あの若いご婦人の素早い動きから逃げきった...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」
...喧嘩にかけては素早い腕を片一方持っている上に...
中里介山 「大菩薩峠」
...お北がカツとなつたのも無理がないがね」金太は自分の素早い手柄に陶醉(たうすゐ)して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...富岡さんの素早いのには驚いた...
林芙美子 「浮雲」
...その素早い変化に感嘆の声が上がり広間に響いた...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...あきらかにこの身障者は行動が素早い...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...女は素早い眼で、風琴の一部に破れた穴の大きなのを見出すと、誇張的な声で軽侮の笑ひを吐きつつ斯う云つた――「では好い? 私が親指でこの穴をおさへてゐて上げるから、出来るだけ、そつと弾くのよ...
松永延造 「アリア人の孤独」
...ときには素早い現実の動きをおっかけた飛躍のあるタッチで...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...素早い愛の感づきを苦笑し乍ら顎を撫でた...
宮本百合子 「斯ういう気持」
...素早い偸み見をしながら言った...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...いずれも素早い上に腕達者な曲者(しれもの)...
吉川英治 「江戸三国志」
...素早いお綱はその時はもうこの庭に見えなかった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ネネは素早い視線で私達を認めると...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
...恋する者の素早い直感で...
蘭郁二郎 「鉄路」
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