...納戸方で聞いて参れ」百城が立って行った...
直木三十五 「南国太平記」
...十日めに納戸方へ転勤になり...
山本周五郎 「思い違い物語」
...兄は左門となのって納戸方吟味役になっている...
山本周五郎 「桑の木物語」
...父は納戸方(なんどかた)で七十石ほど頂戴しておりましたが...
吉川英治 「醤油仏」
...納戸方の小侍を指図して...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...飛脚船(ひきゃくぶね)や納戸方(なんどがた)の用船などかなり激しく入ってくる...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...納戸方の侍の手から...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...納戸方(なんどがた)村田与三(よぞう)」「出淵孫兵衛でござる」と順々に名乗り合った...
吉川英治 「宮本武蔵」
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